BKKステイ

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バンコクのホテルは新年からまた値上げしたところが多く、折からのバーツ高(円安)も伴って、以前よりずいぶん高い宿泊料金になってきています。
1バーツが2.8円まで円安になったこともありましたが、今は3.4円くらい。
この急激なタイ・バーツの高騰で、タイ発券の格安航空券業界などは壊滅状況のようです。
(これからはコロンボ発券くらいでしょうか、旨みがあるのは・・・)
で、元旦から川沿いのミレニアム・ヒルトン・バンコクにUS$120++という極安レートが出ていたので(さすがに大晦日はチャオプラヤ河の花火があるので高かったですが・・・・)、コンラッドからヒルトンにお引越しです。
プライス・コンシャスというかコスト・パフォーマンスにうるさいshackinbabyなのです(笑)。
ケチ!って、突っ込まないでくださいね(笑)。
リバー・シティにある桟橋から船で対岸のミレニアム・ヒルトンに。
ヒルトンのゲストは暑い中、桟橋で待っている必要はありません。
冷房の効いた専用のラウンジがすぐ前にあるので、船の到着までもサバイ・サバイです。

わずか数分の船旅ですが、なかなか情緒があるでしょ。
左の高層建築がヒルトンです。
最低料金からでもヒルトンの会員なので、エグゼクティブ・フロアのリバー・ビュー・ルームにアップグレードしてくれました。
窓からの眺めです。
対岸中央が、ほぼヤワラー(中華街)あたりになります。
オリエンタル・ホテルやシャングリラ・ホテル、タクシン橋などが見える反対(下流)側のほうが変化にとんだ景色で人気があるのですが、残念、今回は上流側の部屋でした。
ベッドは窓を向いています。
ベッドの裏がワーク・エリア。広い机が便利です。
バスルームはアメニティーがだいぶ充実してきました。
以前は最低限のものしか置いていなかったので不評でしたが、今回は「クラブツリー&イブリン」製品をそろえています。
フルーツ・アメニティーも豪華です。
マンゴが二つも入っているのがうれしいです。
この時期、マンゴは値段が高く、スーパーで買っても一つ60~70バーツもしますから、マンゴ・ラバーにはうれしい盛り合わせです。
バスルームは標準と言えば標準なのですが、ここのバスタブ、なんとジャグジー付きなのです。
水流も弱くなく、とても癒されるバスタブで、僕のお気に入りです。
ジャグジーはメンテナンスが難しそうで、こういう全室装備っつてホテルは珍しいのはないでしょうか。

ラウンジは広くいろいろなタイプの席があって面白いですが、やや雑然としています。
コンラッドのパーソナルでインティメットな感じはありません。
でも窓際のこの席は気に入っています。
夕方くらいは絶景です。


朝食は軽く、こんな感じで。
外光がいっぱいに差し込む朝のラウンジは、いい雰囲気です。
込み合うのを除けば・・・。

朝は光がいっぱい。
白っぽくさえ見えます。

おなじみ水中ベッド。
対岸にはロイヤル・オーキッド・シェラトンが。

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