グランドハイアット東京

スポンサーリンク

遅くなりましたが、このブログに良くコメントをいただく、僕の先輩であり親友の「まっつん」先生が上京されました。
こうしてネット上では毎日のようにやり取りはしているのですが、実際に会うのは大阪以来。
積もる話も・・・ということで、先生の宿泊先である六本木ヒルズの「グランド・ハイアット東京」を中心に約半日、僕らの大デート(笑)の顛末報告です。
まっつんは早めにチェックイン、僕の到着をいまや遅しと待っていてくれたようです。
六本木のハイアットは最近のヒルズと同じ感じ、以前のような喧騒感のちょっと手前のようなキラキラさが薄れてきていて、適度に渋く、以前より落ち着いた感じで久しぶりの僕を迎えてくれました。
外はあいにくの曇り空、エレベーター・ホールからの東京タワー方向の眺めもこんな感じです。
どうも最近の僕、あまり天候には恵まれていないようです(泣)。

彼の部屋はそれなりの高層階。
窓からは新宿方法が見えます。
晴れていればきっと富士山だって・・・という部屋です。

部屋の中は僕の以前の記憶とほとんど同じです。
家具類の質感も悪くなく、メンテナンスも上々で、新しい東京の高級ホテル群に比べても、まだまだ引けをとりません。
部屋はやや狭い感じもしますが、それは・・・
浴室部分が相当に贅沢に広く作られているからです。
この辺も出来たときから同じだと思いますが、とてもきれいな状態でおかれています。
ただ文句があるのは、この窓の途中に入っているサッシ。

椅子に座ると、僕の身長では眼の前がサッシになってしまって、せっかくの東京の風景がダイナシなんです。

建物自体の構造上の問題なんだと思いますが、これは決定的なミスだったような気がします。
窓からのメガロポリスの風景というのは、東京のシティー・ホテルの売りの一つでしょうからね。

部屋に置かれていたホテルからのウェルカム・アメニティー。
下の「フィオレンティーナ」のペストリー・ブティックののものでしょうか。
まっつんの予約は何とグランド・クラブ。
つまり10階にあるクラブ・ラウンジでの朝食、日中のドリンク・サービス、夕方のカクテル・サービス、NAGOMIスパ・アンド・フィットネスの利用などが無料でついてくるというもの。
まっつん、お金持ち~~っ!と冷やかすと、どうもお金の出所は某スポンサーさんのようです。
本来は彼一人のチェックインでキング・ベッド一台の部屋だったのですが、それでは来訪者の僕と一緒にラウンジでくつろげないと知ると、彼何と、即座にチェックイン人数を2人に変更、ベッドもツインにして僕に泊まっていけ・・・と。
さすがにハイアットのラウンジのスタッフ、にこやかにそして素早く、彼のリクエストを聞いてくれ、新しい部屋を用意してくれたのです。
僕は泊まるつもりは全然なかったんだけど・・・。
その間僕らは、ラウンジ奥のこのソファ席でゆったりコーヒーなど飲みながら、まったりです。
僕、以前ここ来たときからこのソファが気に入っていて・・・ここは本当にくつろげる席です。
これは僕の遅いお昼代わり。
テーブルの上のインテリアの姫リンゴ食べちゃう人は、まさかいないよね~~(笑)。

僕も晴れてキチンとチェック・インさせてもらったので、スポンサーの人と打ち合わせしている彼を横目に、一人NAGOMIに。
NAGOMIスパの入り口はこんな感じ。
この木の使い方とか石を組んだインテリアは、たぶん杉本さんの「スーパー・ポテト」の作品でしょうね。

僕はほとんどいつでもかばんに海パンを入れていますから(これ本当です)、プールでもひと泳ぎもさせてもらいました。
一面のガラス貼りのプールは人に見られる、見られたい、見せたいプール(笑)。
奥の乳白色の照明のついているところがジャグジーです。
中には小さいですが日本の大浴場スタイルの湯船もあり、リラクゼーション・ルームにはボディー・ソニックの安楽チェアと、果物・栄養補給食品・飲み物などが無料で置かれています。

夕方のカクテル・タイムになってもまっつん先生はスポンサーから解放されず、僕だけラウンジでカナッペとオレンジ・ジュースを入れたシャンパン(ミモザ)を。
やっと開放されてラウンジの戻ってきたまっつん、もう飲むこと、飲むこと・・・(笑)。
あんなにシャンパン飲んじゃって大丈夫なの?って感じです。

そして夜7時、きりっと冷えたホテルの外へ。
ホワイト・イルミネーションの中、歩いて2~3分のイタリア料理店「イル・ムリーノ」に移動です。

「イルムリーノ」での白トリュフ
まっつん先生に東京ならではの味を!と思って考えたのが、ここ「イル・ムリーノ」。夜に雨になっても濡れないで帰れるように、宿泊先のハイアットから通りを渡ってすぐのこの店を選びました。(けやき坂を渡らない、つまりハイアットから屋内通路で...

まっつんはまだ寝ています。
僕は仕事に出るので、早起き。
まだ人影も少ない早朝のラウンジで、簡単な朝食を。
以前に比べて簡単になった感のあるラウンジの朝食ですが、ひとつひとつの品質とディスプレイはまずまずです。
スタッフもとても親切でフレンドリー。
お粥もあったので、昆布と梅干でいただきました。

僕は家では朝はフルーツのみなので、今日はたぶんお昼がそうなりそうです。
まっつん、泊めてくれて本当に有難う。
本当に本当に楽しいデート(笑)だったよ。

タイトルとURLをコピーしました