points + cash(12500ポイントとUS$150)で泊まった虎ノ門の「アンダーズ東京」。
3連休の初日とあって、僕が1週間前くらいに見た時の価格は78000円++というとんでもない高額だったんで、その後だんだん値段は下がってきたとはいえ、この日僕がホテルで出会ったゲストは、本当にお金に余裕のある方たちばかりだったのでしょう(除く、shackinbaby)。
壁の白に格子の入ったデザインは、僕は日本のお城から来ているのではないかと思っているのですが、いかがでしょう?
ここによくいらしていただけるしょじ(shoji)さんも誉めていらしたトニー・チー作のレザーの椅子。
チェックイン時、Andaz kingの部屋からAndaz tower view kingにアップグレード。
このホテルはtower view、park view、bay viewなどビュー指定された部屋は6000円ほど高くなっているんです。
どのビューも甲乙つけがたいですが、やはりこの東京タワーが真正面に見える部屋は、いかにも東京を感じさせて、やはり一番人気でしょうか。
この日は、雲の多い今にも泣き出しそうな空の日でしたが、良く磨かれた窓からは、このくらいには見えました。
思わずズーム。
眼を左に向けるとレインボーブリッジもきれいに見えるし、その奥には羽田空港に離発着する飛行機のランプもかすかに見えます。
ベッド、リネン類、そしてベッドメイクは◎。
ベッドサイドにあるコントローラーも分かりやすく、同時にスタイリッシュです。
時計が置いてあるのも個人的に好き。
最近の高級ホテルはどこもでしょうが、ボタン一つでゲスト・リレーションにすぐつながります。
50㎡ある部屋の中でも、かなりな部分が割かれているウェット・エリア+ウォークイン・クローゼット。
ベイシン前はアメニティーをあまり置かないとてもシンプルな作りです。
こういうのもハイアット・タッチ?
そして、バスルームには浅めの円形のバスタブ。
半身浴などしたい人には良いバスかも、です。
頭上シャワーはたっぷり大型。
こういうアメニティーはボトル・デザインも揃えて欲しいなぁ。
出来れば全室、上級の部屋に置いてあるコテ・バスティド(Cote Bastide)のアメニティがあれば、あれは香りも質も良いのに・・・。
ガラス張りの所は写しにくいです。
アメニティーボックス。
バス・ソルトはもう秋仕様になっています。
ジュニパーベリーと柚子の香りということですが、香りは強くありません。
この香りはラウンジでも流されているとのことですが、ラウンジでもあまり気が付きませんでした。
クローゼット。
浴衣や和を意識したデザイン・色使いの使い捨てスリッパ。
改めてクローゼットの方からベイシン、バスルームを見たところ。
部屋の広さに比べてベッドルームがやや狭い、バスルームに好き嫌いがあるなどはありますが、まだまだ新しい感も充分、備品の質感も上質、清掃もほぼ完璧・・・と、僕には値段以外はとても好ましいホテルに写ります。