reduced rates! 36500円@「シャングリ・ラ ホテル東京」 (2)

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「シャングリ・ラ ホテル東京」には6室のスイート(意外に少ないのですね)を含めて202の部屋があるそうですが、部屋のカテゴリーは中々に細かく分かれています。
僕が予約した大手予約サイトには「10のカテゴリーに分かれています」とあるものの、その下には
デラックス (50平米)
デラックス・ベイビュー
プレミア・ルーム (68平米)
プレミア・シティービュー
プレミア・ベイビュー
と紹介があり、当然それにキング・ベッドの部屋とツインの部屋とがあり、更にそれらに対応するホライズン・フロアの部屋があります。
そしてスイート。
ところが「シャングリ・ラ」のウェブサイトのほうから見ると、
スーペリアー
から始まって、デラックス、デラックス・ベイビューと続いています。
ということで、僕、部屋のカテゴリー的には、某大手予約サイトにあるシティービューでもなくベイビューでもないプレミア・ルームという部屋と、自身のウェブからのスーペリアーとい部屋に、(変な)興味があります(笑)。
ま、それはそれとして、僕らが案内されたのは、一番普通の「デラックス」カテゴリーのツイン。
それも下層階、でもこのホテルの場合は一番下の階でも31階とそれなりに高層です。

接触タイプのルームキーで部屋が開けられると、すぐはこんな感じ。
電源やコンセントはとてもおしゃれ、似非エルメス調(笑)です。
開業、もうすぐ1年ということですが、部屋はとてもきれい、とても丁寧に使われ、清掃されている感じです。
部屋のカーテンはすでに開けられた状態になっていて、陽の光が部屋の中に一杯差し込んで、とても明るい部屋になっていました。

前回の宿泊はホライズン・フロアのプレミア・ルーム、あちらは2面が窓で広さにしてここと20平米弱は違うのですが、僕ら的にはこのフタンダード・ルームで充分なスペースと思えました。
中々広く感じるレイアウトです。
ベッドはかなり質の良いもの、リネン類も上質です。
ただこの部屋のベッドメイクの仕上げは完璧とはいえない出来でしたが・・・無駄な皺は高級ホテルのベッドメイクにはあってはならないのです(笑)。

このピローの色合いとデザインは、僕、好きですね。
僕の思うシャンクリ・ラのカラーです。

窓際のカウチ、これもこの部屋を特徴付けているフォルムとカラーをしています。
クッションもデザイン的に効いています。
(ホテルのエントランス・ホールに、同じデザインの長~~いカウチがありましたよね)
ただ、僕、このカウチ、それほど好みではありません。

寝そべるには、皮の材質が硬く、やや冷ややか、そして僕の体型(大型です、笑)には狭すぎます。
あと幅に10センチは欲しかった・・・。
ベンチ・シートのように座ろうとしても、一番奥以外、安定感に欠ける座り心地になってしまいます。
見ているだけなら、とても素敵に見えるのですが・・・。
(同じような志向のコンラッドの窓際ソファは、座ったり寝そべったりした感触は悪くないのですが、今度はメンテナンスが大変そう・・・と、一長一短です)
この日は陽は出ているもののうす曇、窓からは眼下に東京駅と、ビル越しに皇居が見えています。
前回の日本橋方面ビューとはまた違って、このビューも悪くありません。
窓の方から、ドア方向を見てみると・・・最近多い、客室からシースルー(もちろんブラインド付ですが・・・)のバスルームです。

AV機器は最新のもの、ただ欲を言えば、TVモニターに角度がつけられるとカウチからなどでももっと見やすかったのに・・・。

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