パリ・ビギナーズ・ノート (54) 「JV」(ジュール・ヴェルヌ)からは無料でエッフェル塔に・・・

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レストラン「JV」(ジュール・ヴェルヌ)のゲストは、専用の口からエッフェル塔2階の展望デッキに出ることが出来ます。
つまり「無料」(笑)でパリ市内の360度の眺望を楽しむことが出来るのです。
エレベーター待ちの長蛇の列にも並ばず、超ラクチンなエッフェル塔からの見物が可能・・・これも「プチ裏技」の一つと言えるでしょうか(笑)?
幸いこの時間には朝からのどんよりした天気が大分回復してきていたので、パリ市内をパノラマ的に、本当に良く見ることが出来ました。
セーヌ側の向こうにシャイヨ-宮、そして高層ビルが立ち並ぶパリらしからぬ地区は新凱旋門(グラン・アルシェ)のあるラ・デファンス地区。
地図を片手に・・・

セーヌ河とそれに架かる橋で大体の位置が分かります。
展望デッキからの素晴らしい眺望も充分堪能した後は、また専用口から(ブザーを押して人を呼びます)レストランに戻り、専用のエレベーターで下に・・・ここでも待ち時間はゼロです。
エレベーターの近くにちょっとした窓があり、そこから調理場が少し見えました。
写真を撮って良いか聞くとOKと・・・。
さぁ、ホテルに帰りましょう、レイト・チェックアウトは3時までお願いしてあります。
実際にホテルに着いたのが3時15分前くらい、レセプションの人に聞くと「ちょっとなら遅れても大丈夫ですよ」とのこと。
お言葉に甘えて、シャワーも浴び、3時半前にチェックアウト、2日間の滞在で227.5ユーロ(28000円)は、充分リーズナブルでした。
(1泊はヒルトンのポイントを使っても無料宿泊)
チェックアウト後に、ロビー片隅の人から見えにくいところでもう一度荷物の整理(笑)・・・トランクを開け荷物を詰めなおし、帰国に備えます。
何とかトランクにぎっちり一杯と、中型バッグ1個、そして大きな紙袋1個にまとめることに成功。
帰りもファーストクラスにアップグレードが済んでいるので、この重さでも全然大丈夫ですが、エコノミーだとちょっと大変かも・・・という量と重さになってしまってはいます(笑)。
完全に、買いすぎです(笑)。
それもほとんどが「食べ物」なので、その重いこと重いこと・・・自業自得ですが(笑)。

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