毎年GWは特典旅行 (やっと最終回) 「ロイヤルオーキッド・スパ」~日本帰国へ

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僕の長かったゴールデンウィークのタイ旅行(バンコク&チェンマイ)も終りを告げようとしています。
旅行では必ず何かしらはあるアクシデントも、今回に限ってはほとんどなく、最初から最後まで事は良いほうに良いほうに展開してくれたラッキーな旅行でした。
しかも今回はクレジットカードの利用だけでANAに貯めているマイルを使っての無料特典旅行(全旅程:タイ国際航空TGのビジネスクラス)で、必要だったのは諸税の10980円のみ。
(だから、今回はホテルに多少高額を割くことが出来たのです。
フライトとホテル両方にお金をかけることは、僕の予算では出来ないのです、泣)
で、チェンマイからのTG117便は予想外のシェルフラット機材。
前述のように、たった1時間のフライトでも出される料理も美味しかったし、隣は空席。
実に快適にバンコクまでの時間を過ごすことが出来ました。
チェンマイで入国している僕はこのCIQエリアで国際線エリアに移動します。
これはそこを一つ上の階から見たところ、人の動きやセキュリティー・チェックなどが良く分かります。
これは写真に撮っちゃって良かったのでしょうか?
どこにも撮影禁止とは書いてなかったので、きっと良いのでしょう(笑)。
ちなみに良く使うCIQって何の略かお分かりですか?
CIQとは、「国境を越える交通および物流において必要であるとされる手続きである
税関(Customs)、出入国管理(Immigration)、検疫(Quarantine)
を包括した略称であり、あるいは、それらを執り行う機関または施設」というのが正式な定義です。
僕のバンコクから成田はTG640便というフライト、バンコク発が22時10分です。
成田到着は翌朝の6時20分の予定、予定通りいけば仕事場には9時前には入れそうです(笑)。
空港内に沢山ある免税店を冷やかすのも楽しいですが、僕はここで時間をつぶしました。
空港内各所にあるTGのラウンジの中でも、TGのビジネスクラス以上に乗らないと入室できない唯一のラウンジ「ロイヤルオーキッドスパラウンジ」です。
つまり通常の「ロイヤルシルクラウンジ」はTGの加盟するスターアライアンスのファーストやビジネスククラス・パッセンジャー、あるいはスターアライアンスのゴールド・メンバーなら誰でも使うことが出来るのに対し、ここは入室出来るメンバーを絞っているラウンジなのです。
ここでは朝の5時から深夜1時まで、ロイヤルファースト(ファーストクラス)利用客には全身スパトリートメントを、ロイヤルシルク(ビジネスクラス)利用なら、首や肩のマッサージか足マッサージを提供しているスパ中心のラウンジ。
僕は足のマッサージ(ここでは「メリディアン・マッサージ」と言っていました、意味は良く分かりません)をお願いしました(30分間)。
場所的にはやや狭いですが、照明が落とされ、適度なタイ・ムードのインテリアも効果的で、マッサージ嬢とも英語でコミュニケーション出来ます。
充分足の血行も良くなったところで、搭乗ゲートに急ぎます。
(このスワンナプーム空港はとにかく広いので、行動は早め早めが一番です)
TG640便はB747-400,往路と同じ機材です。
席は2階の16A、隣は空席。
ま、足元の広さから言っても、望みうる一番良い席でしょう(笑)。
文句は言うますまい(笑)。

機内食は2回出てきます。
搭乗してすぐは軽めに、イタリアンハムのスモークとサーモン・ウェリントン、帆立の柚庵焼き、蕎麦稲荷、そら豆、卵焼き、チョコレートという布陣。
3時間強の熟睡(笑)の後は、もう朝食の時間です。
搭乗時間が6時間のバンコク・成田のナイト・フライトは忙しいです(笑)。
メインは洋風か和風かのチョイスが出来、これは和食のほう。

フルーツ、ヨーグルト、パン、筑前煮、ご飯などです。
実は相当に眠くて料理にはほとんど手をつけなかったのですが、筑前煮は日本人の味付けではない(!)と思いましたね(笑)。
成田には空港オープン直後の6時10分に着陸、後は何の問題も無く、仕事の開始時間には(眠気を必死こらえながらも)何食わぬ顔で間に合わせました。
あぁ、今回も実りのある旅行だった、充実した旅行だった・・・自己満足出来る(笑)旅行でした。
最後にTGの機内でいただいたアメニティー・キットを・・・。
ま、たいしたものは入っていないですが、こういうのって何か嬉しいですよね(笑)。
フックが面白いかな・・・でも、こういうのをヤフオクで100円とかで売らないでね(笑)。
そういう人がいるんですよ。
こういうもの、お金に換算しちゃ駄目です(笑)。

最後まで、お読みいただいて本当に有難うございました。

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