my summer vacation (2) 新型スカイライナー~フィンエアー074便で出国

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さ、それでは僕の夏休み旅行、JALのマイルを使ってのワンワールド特典旅行券(12000~14000マイルの旅程「ゾーン5」に必要なマイレージ数は10万マイル)で、ヘルシンキ~ブダペスト~プラハ~アムステルダムと周遊してきたレポートの始まり始まりです(笑)。
今回一番行きたかったのはハンガリーのブダペスト、「ドナウの真珠」と称えられる美しい街をぜひ見てみたい・・・そこから僕の計画は始まりました。
まず日本からプダペスト、もちろん直行便などはなく、どこかを経由して行かなくては、です。
で、ワンワールドというアライアンスの制約の中で考えたのが、フィンエアー利用のヘルシンキ乗り継ぎです。
通常成田からヨーロッパ諸都市まで12時間かかるところが10時間でヘルシンキに着き、しかもそこから乗り継ぎ便が豊富にあるということで、最近とても人気のあるエアライン。
特に夏場は席の確保が難しいと・・・それが計画の第一段階で今の状況なら席が取れると聞いて即決(本当に数分で決めちゃいました)、どうせ行くのならとヘルシンキにも1泊することにしたのです。
フィンエアー(以下AY)074便ヘルシンキ・ヴァンター空港行きはお昼ちょうどの出発。
前もってAYに聞いてみると、ビジネスクラスといえども特典券利用の場合はトランクの無料配送サービス(AYでは「ポーターバッグサービス」といいます)はないとのこと、なので当日朝は1週間用の大型トランクを持って家を出ます。
こういう時は我が町から成田空港行きのリムジンバス、これが一番楽なのですが、今回どうしてそうしなかったのでしょう(笑)?
その理由はこれ、新装成った京成のスカイライナーに乗ってみたかったからなんです(笑)。
北総線を経由する新アクセスルート「成田スカイアクセス」の開業は7月17日。
これで今までは51分かかっていた日暮里ー空港第2ビル間が、15分も短縮され、最速36分で結ばれるというあのテレビCMに、早く乗ってみたい気持ちが大ありだったのですが、なかなかそのチャンスがなかったのです。
僕が乗ったスカイライナーはご覧のようにガラガラ、まさか値段が2400円に値上がったからじゃないですよね?
2代目AE形車両は豪華ではありませんが、さすが最新の車両だけあって、各所に工夫が凝らされています。
ま、すぐに気が付くことで言えば、きれい、明るい、臭わない・・・(笑)でしょうか。

なるほど、こういうルートですか。

僕は京成上野から乗ったので、36分ではなくて46分かかりました。
(僕のお勧めのは車両の一番後るの席、14番?、壁との間にトランクを入れる隙間があって、座席の背を倒してもトランクにはぶつかりません)
成田空港はまずまずの賑わい。
子供が多ったのが、いかにも夏休み時期です。
まずはユーロに両替ですが、これが安い、何と1ユーロ=117円です!
こりゃあ、ヨーロッパに行く人、笑いを抑えきれないでしょう(笑)。
AY074便は、ボードのようにJALのJL5071便としてもコードシェアしています。

さすが人気のエアライン、チェックインカウンターのDは長蛇の列。
すごい数の人が並んでいます。
ただビジネスクラスのカウンターはほとんど待ちなし。
カウンター嬢によると、AYは全クラス連日完全満席とのこと、なので僕は席を通路側にアサインしてもらいました。

JAL便利用ではないので、「ファストセキュリティレーン」が使えません。
混んでいる時期なので、これはちょっと辛かったです。
とはいってもせいぜい10分くらいなもの・・・贅沢に慣れちゃっているからでしょうね(笑)。
指定ラウンジはターミナル側のカンタス航空のものですが、もちろん僕はいつものJALのファーストクラス・ラウンジを使います。

マッサージもちょうど空いていましたし、時間的にもうカレーの出る時間、カレーを中心に2種類のスープ(カルビタンとヴィシソワーズ)もしっかりいただきます(笑)。
AY074便の搭乗は94番ゲート。
本当にたくさんの乗客、満席というのもうなずける人気振りです。
機材はエアバスA340-300です。
夏の青空にAYのブルーのロゴは映えますね!

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