my summer vacation (10) ヘルシンキの夜と朝

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フィンランドといえば最近こんなニュースが・・・。
「世界最高の国」ランキングでフィンランドが第一位に!
2010年8月16日、米誌ニューズウィークが選んだ「世界最高の国」(The World’s Best Countries)ランキングによると、「教育」「健康」「生活の質」「経済競争力」「政治環境」の5方面からの採点で、トップ3はフィンランド、スイス、スウェーデンとのこと。
アジアの最高は日本の9位で、韓国が15位、中国は59位だったそう。
何と米国はトップ10を逃し、11位にとどまったそうです。

閑話休題。
「スンドマンス・クロッグ」で美味しいサーモンの夕食を食べた後は、地図を見ながら、来た時の道とダブらないように、今度は海側の道を通ってホテルに戻ることにします。
時間は午後10時過ぎ。
ウスペンスキー大聖堂を裏から見て、たくさんの船が係留されている海岸沿いに、自転車を走らせます。
人通りもほとんどなくなり、風を切ると肌が相当冷たく感じます。
ホテルが見えてきました。

さすがにもう明かりが少し点きかけています。
長~い北欧の夏の昼間も、ようやっと終わろうとしているのでしょう。
この時点でヘルシンキに着いて4時間目くらい、でもわれながら本当に良く動きました(笑)。
自転車のおかげです。
ゆっくり入浴、フィンエアーの機内でもらったこの「優れもの」の簡易シェーバーで髭もそり、さっぱり。
テレビでNHKの日本語放送を見ていると、数分のうちに爆睡です。
7時間弱はぐっすり、目覚めると窓の外はもちろんもう明るい・・・静かな静かな海辺の風景です。
ホテル内の音もほとんど聞こえず、置いてある新聞から相当の部屋が埋まっているようには見えるのですが、ゲストの往来も少なく、本当に静かなホテルです。
朝食はラウンジででも、この「ブリッジス」(BRIDGES)というレストランでフル・バフェで食べてもどちらでも良いと言われています。
(無料宿泊なのに本当に申し訳ありません<「ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド」様、笑)
それならばバフェでしょう(笑)・・・ということでバフェに挑戦ですが、朝からそう食欲があるわけではありません。

ヒルトンの朝食としては標準でしょうか?
コックは常駐しておらず、卵料理などは出来合いのものです。
ハム、ソーセージ、魚の燻製、チーズなどが充実していますが、ここでもサーモンがすごいです。
この大きさを見てください(笑)。
コーヒーはあまり美味しくなく、ジュース類も・・・です。
おなかに少し物を入れた後は、フィンランドと言えば・・・そう、サウナ(笑)。
サウナ体験です。

でも、こういうホテル内のサウナは日本にあるサウナとまったく同じ。
ただ朝一番のまだ誰の使っていないサウナだったので、木の良い香りと最高の清潔さが楽しめました。
サウナの後は、お隣のプールで・・・。
短い時間でしたが、朝から気分爽快になれましたよ。
この後はフィンランド名物の「森」に行きます。
森林浴・・・ですかね。

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