ブダペストの「鎖橋」のペスト側袂にたたずむ「フォーシーズンズホテル・グレシャムパレス・ブダペスト」にチェックイン。
さぁ、この日と翌日はペスト側の探訪です。
やはり、まずはこの歴史的な「聖イシュトヴァーン大聖堂」からということになるでしょうか。
何しろホテルの裏、歩いて数分の所にあるのですから・・・。
このブダペスト最大の大聖堂は、1905年の完成。
建築にはおよそ50年が費やされているそうです。
もちろん「イシュトヴァーン」とは、これまでも何度も聞いた初代のハンガリー王の名前。
(8月20日は「聖イシュトヴァーンの日」でハンガリーでは祝日です)
入場は無料、ただし午後5時過ぎで閉門のようです。
この巨大で威厳のある建物の、大きなドーム型の屋根は、とにかく目立ちます。
ブダ側からペスト側を見る時、否が応にも目に入ってきました。
これが大聖堂の主祭壇。
中央に「聖イシュトヴァーン」が輝いています。
中はもうどこも絢爛豪華。
ドームの周囲は展望台になっていてエレベーター(Ft.500)や階段で上ることができます。
高いところの好きな僕は当然・・・(笑)。
で、上りきるとこの景色。
う~~ん、良いですね、ブダペストの街が一望の下です。
少しズームしてみましょう。
真正面はさっきまで僕が泊まっていた「ヒルトン・ブダペスト」です。
その左に「マーチャーシュ教会」。
今日は本当に良く見えます。
茶色と灰色の・・・これこそ中欧の街ってイメージ通りの風景が360度開けています。
帰りは階段で(笑)。
こういうラインもいとおしくなるほど優雅ですね。