my summer vacation (58) マレブ航空でプラハへ

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ブダペストのフェリヘジ空港は思ったより近代的な空港、新しくきれいです。
僕はここからマレブ航空MA0820便でプラハに向かいます。
ヘルシンキから始まった僕の夏休みヨーロッパ旅行、3カ国目はチェコなんです。
ただ僕の休みにも限りがあるので、プラハはたったの1泊。
でも今回の旅の目的がブダペストでしたからね、これは仕方ないかもしれません。
その後オランダのアムステルダムまでマレブ(「マレブ・ハンガリアン」とも言います)航空にお世話になり、アムスを少し街歩きして、もうすぐ運休になるJAL便で帰国というスケジュールです。
さて、フェリヘジ空港ですが、ラウンジの他に時間をつぶせるところ・・・これが、ほとんどありません(笑)。
免税店?
確かにあるにはありますが、ファッション関係の区画と食品関係の区画のみ。
共に「これ!」というものはありません(笑)。
ま、僕はここでフォアグラの缶詰を買いましたが・・・。
もちろんブランドは違いますが、パリのシャルル・ド・ゴール空港よりかなり安い値段だったことは事実です。
出発時間が近づいてきますが、ほとんどの飛行機は沖止め。
搭乗ゲートの表示がくるくる変わります、この空港。
これは要注意です。
で、バスで飛行機まで移動。

あ、日本でもお馴染みの「ボンQ」(笑)です。
(ボンバルディアQ400というのが正式名称)
日本の「ボンQ」と違って、前から5列目までが「スカイクラブ」という名前のビジネス・クラスになっています。
コンフィギュレーションは2-2、乗客は1Aの人と、2Fの僕の2人のみ。
2Fはバルクヘッドですがシートのすぐ右に窓がないシート、たぶん眠るだろうと思って、ここにしました。
マレブ航空でビジネスクラスがあるのは、この他にB737-700とB737-600だけのようです。
ウェルカムドリンク→トレイに乗った食事→後でヨーグルト→コーヒー・・・といった手順です。
内容は、ま、こんなものかも(笑)・・・美味しくない形だけの朝食メニューです。
フルーツも貧弱で美味しくなさそう、写真を撮っただけで、実際には2~3口のみ・・・(笑)。
そうこうして多少転寝するともうプラハ、ブダペストから1時間ちょっとで着いてしまう近さです。

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