「セントレジスホテル大阪」はぐっすり眠れるホテルでした(笑)。
心地良いリネン類、高性能のベッド、2重の電動カーテンによる光の完全遮断、適切なライティング・・・どれも最新の高級ホテルならのものです。
冷蔵庫などの軽微なモーター音もなく、廊下から漏れてくる音もなく、前にも書きましたがカーテンなどの電動音も本当に静かです。
熟睡出来ました。
朝はモーニングコール+10分後のモーニングドリンク(コーヒー)でお願いしましたが、約20分後にコーヒーが届きました。
ヴァレボックスに入っていた新聞と磨いてもらった靴はそのまま・・・。
「新聞もお取りいたしますか?」とか添えてくれたら最高の寝覚めになったでしょうに(笑)、ね。
案の定、外はベストとも言える天気。
大阪のウェストサイドがくっきり180度、僕の眼前に広がります。
磨かれた靴はシューズスタンドに乗せられて返されてきました。
さぁ、この後は朝食です。
この日は祝日だったので、イタリアンのファイン・ダイニング「ラ・ベデュータ」でもフレンチ・ビストロの「ル・ドール」でも朝食OKなはずです。
念のためバトラーに確認すると、彼、「『ル・ドール』は週末だけのオープンでございますので、今日は・・・」と口ごもります。
ただ彼の偉い(?)ところは、前日のバトラーのように僕に許可も得ずに、部屋の電話でどこかに聞かなかったことです(笑)。
数分後、部屋にそのバトラーから電話がかかってきて「『ル・ドール』の朝食は週末と祝日のオープンでございますので、本日は朝食をお取りいただけます」と・・・。
出来れば「先ほどは失礼いたしました」とか「申し訳ございませんでした」とか付け加えてもらうと、スムーズなのにね・・・(笑)。
バトラーより客の方がホテル内の情報に詳しくてどうする(笑)。