reduced rates! セントレジスホテル大阪 (9) ブレックファスト

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「セントレジスホテル大阪」は「ご招待」宿泊でしたが、朝食は付くとチェックインの時に言われています。
宿泊日が祝日だったので、朝食は通常の「ラ・ベデュータ」でだけではなく、1階のフレンチ・ビストロ「ル・ドール」でも食べられるとのことでした。
いつもより遅めに起きて、バトラーにモーニング・コーヒーを持ってきてもらっていたり朝風呂に入っていたりしたので、僕が「ラ・ベデュータ」に降りて行ったのは午前9時を過ぎた頃だったと思います。

(この写真はナイト・モードの「ラ・ベデュータ」です)

すると65席あるはずのこのイタリアン・レストランが満席だというのです。
確かに奥まで見せてもらっても完全に一杯・・・ということで「部屋で席が空くまで待つ」(朝食の提供時間は朝の6時半から10時まで)というオプションは使わずに、1階にある「ル・ドール」に空席があることを確かめてもらってから、1階まで下りました。

ここがフレンチ・ビストロと銘打った「ル・ドール」、2階建てのレストランです。
紅のアクセント・カラーがいかにもビストロですが、高い天井とコンテンポラリーなデザインで、やはりここは高級ホテル内のフレンチ・レストランだと再認識させてくれます。
ご覧のようにアウトドアのテラス席もあります。
こんな(↓)ところもちょっと凝っていますね。
ここでの朝食はメインを3種類の中から選び、あとはコンチネンタルなバフェという構成です。
テーブルの上には本当にコンチネンタルな最小のものが並ぶだけで、正直ちょっと寂しい感じがします。

カフェオレはフランス風の超大カップに・・・ヘイゼルナッツ・チョコレートを塗ったパンが添えられています。
紅茶を選ぶと、ダマンフレールの紅茶が使われるそうです。
朝食はテーブルクロス無しでサーブ。
このオレンジジュースのグラス、これは改善して欲しいですね。
何とも貧弱な、これではグラスと言うよりコップですよね(笑)。
ただパンの出来「は」かなりなもの、これは美味しかったです。
メインにはキャビアの乗ったココットエッグなどもありましたが、ほとんどの人がこのフォアグラ入りのオムレツをオーダーしているようでした。
トリュフの香りも良くソースは力作でしたが、オムレツはもう少しきれいに丁寧に作れないでしょうか。
ふんわり感はまずまずだったとは思いますが・・・。
ミニ・サラダは相当後で配られました。
ソースは2種類から選べます。
朝食時間の最後の頃になると、昼食の準備が配まり、テーブルにクロスが掛けられて行きます。

これが少し「うざい」です。
隣のテーブルではまだこうしてクロス無しで食事しているんですから・・・。
クロスを広げてバタバタして欲しくないです。
それとウェイターの中には、これが本当にトレーニングを受けた飲食系のスタッフとか思うような行動をとる人もいましたね。
食器を持って客の目の前を通る・・・それも2回・・・今日入店したバイトじゃないんだから、です(怒)。
僕の友人の「旧知のソウルファン」さんは「ラ・ベデュータ」の朝食より美味しいと言ってましたが・・・本当?
じゃ、「ラ・ベデュータ」の朝食の質が知れちゃう(笑)。
ちなみにルームサービスで「ザ・セントレジス」というアメリカン・ブレックファストを頼むと4500円、和朝食が3800円だそうです。

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