サンカラ・ホテル&スパ屋久島 (4) ベランダ&バスルーム

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「サンカラ・ホテル&スパ屋久島」の僕らの泊まった部屋を見ています。
ベランダは広めです。
ここはちょうどプール・サイドのデッキの下辺りになるはずです。
ですが、ベランダに出てもプールからの音が聞こえてくるでもなく(超ピーク・シーズンは分かりません、でも子供は少なそうなホテルですから・・・)、聞こえるのは風にそよぐ木々のかすかな音と鳥の鳴き声くらいです。
ただ隣の部屋に人がいて、ベランダでくつろいでしゃべっていれば、それは聞こえてくるかもしれません。
窓からはこんな景色が・・・。

ヴィラとの間がもう少し距離というか間があればというのは贅沢でしょうか?
ヴィラの造りからして、全室からここのように海が見えるというわけでもなさそうです。
(ヴィラ1棟に2部屋?2階と1階?)
そういう意味では、僕はこちらのスイート・タイプの部屋の方が、ビュー的にはベターだと思います。
より高いところから海を見下ろす形になりますからね。
写真の水平線左端にわずかに見えているのは種子島でしょう。
改めて部屋を見回して、と・・・


今度はバスルームを見てみましょう。

広さは十分、窓を開ければベランダを通して外が見えます、外の空気が入ってきます。
浴槽はタイのホテルで良く見るコーラー(KOHLER)社製、シャワーのカランがとても重いのもこのタイプの特徴です。

こういう椅子も日本人には優しい備品ですね。
タオル類にはすべてホテル・ロゴが入っていて、すべてロゴが正面を向くように掛けられるか置かれています。

写真の左からバスタブ、ダブル・シンクの洗面台、トイレ、そしてシャワー・ブースと並んでいます。

バス、シンク回りの備金も完備です。

ミニのハーバルボールも置いてあります。
バス・アメニティーはタイの「タン(THANN)」でまとめられています。

ティッシュ・ボックスの隣には立派過ぎるシェービング・キットが・・・こんなちゃんとしたものがホテルの備品とは恐れ入ります。
歯ブラシはトウモロコシのデンプンなどを原料とする生分解性樹脂と豚毛のものと、流行のエコも取り入れています。
バスローブは実に肌触りの良いもの。
いつも書くようにバスローブが美しく掛けられているホテルは高級ホテルです。

シャワーブースには「タン」でもミント系のシリーズのほうが置かれています。

脱衣籠もいかにもアジアン、インドネシア辺りで良く見るタイプです。

ナチュラル・テイストのモダン・アジアン・デザインに所々各種のアクセントを入れて、高感度だけど飽きのこない部屋になっていると思います。
ここで僕らはたったの1日ですが、ゆっくり過ごすことになります。

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