行きたかった「エスパイ・スクラ」

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年末年始のスペイン旅行の計画を立て始めていて、愕然としたことがあります。
それはスペインでは日曜日や祝日はもちろん、高級レストランなどは月曜日も休みだということです。
今度の元旦は土曜日ですが、スペインでももちろん祝日。
ほとんどの店やミュージアム、アトラクションがお休みです。
これはしょうがない・・・です。
翌2日は日曜日、だから、またもお休みの日です。
連休。
ま、何となく・・・これも仕方ないというか、許しましょう。
でも3日の月曜日になっても、レストランでも高級と言われるところはお休みなんですよ。
バルセロナじゃ、僕に高級スペイン料理は食べるなってこと?・・・と、調べれば調べるほど、落胆の涙を流しています。
この旅行を計画した時に、ここまでのスペイン事情を分かっていなかったのが最大の敗因です。
更に今日もっと衝撃的なことが・・・。
僕がバルセロナで最も行きたかったレストランの一つ「エスパイ・スクラ」(ESPAI SUCRE)に至っては、クリスマスから1月2週目くらいまですべてお休みだと・・・。
ここはスペインのレストランにしては珍しくオンライン予約が出来る店なのですが、見事に全部X印。
はぁ~~~って感じです(涙)。

「エスパイ・スクラ」とは砂糖空間という意味。
その名の通り、ここは旬の素材や、世界各国のスパイスを使い複雑な味わいの凝ったデザートのみを出す、デザート専門のレストランなのです。
オープンは夜の9時から、スイーツに合わせたアルコールも同時に楽しむ大人のレストランです。(昼間はスイーツの料理教室をやっているそうです)

ウェブに載っている「The great dessert menu」例には
“Ginger ale”, cucumber and pineapple-tarragon sherbet
Extra virgin olive oil cake, white peach, green olive and “San Simón”
“Sobao” with salt, lime and basil
Coconut tapioca, burnt yolk ice cream and “orujo de Galicia”
Empireumatic 3
Chocolate, prune, oak, rum, tobacco
とあります。
これで40ユーロ+VAT(8%)、席料が3ユーロですから、安くないお値段ですよね。
メニューには知らない名前の物もありますが、見るからにイマジネーティブなお皿が並んでいるように見えます。
ワインを1皿1杯として5種類飲むと16ユーロだそうです。
お休みと聞くとますます行きたくなる・・・もう僕のイライラは爆発しそうです。
でも、何よりバルセロナまで飛行機が飛ばないことには・・・。
熱烈祈晴天年末年始!(笑)
(「エスパイ・スクラ」のHPは http://espaisucre.com/index.php?page=intro&lng=en です)

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