ヒルトンパタヤ (1) 深夜に到着

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「行き先はパタヤ(2)」の続きになります。
パタヤの最中心部に聳える「セントラル・フェスティヴァル」の高層部分にオープンした「ヒルトン・パタヤ」。
そこに僕が到着したのは現地時間の午前1時半頃。
もちろんこんな時間でもパタヤの歓楽街は祭りの真っ最中(笑)、ホテル・エントランスにも充分な人が配されています。
車の着く1階はベル・デスクのみ、エレベーターでレセプションのある17階まで上がります。
チェックインはスムーズ、「ご招待」で入っていたオリジナルの予約はこのホテルの基本的な部屋「hiton deluxe」。
でもアップグレードで「hilton deluxe plus」となり、エグゼクティブ・ラウンジへのアクセスも付けてもらえました。
パタヤはリゾ-ト地、12月24日からは大幅に値段が上がっているのに、これは本当に「有難や有難や」です(笑)。
(もちろんそれぞれのカテゴリーにkingと twinがあり、上部数階にはエグゼクティブ・フロアが展開、その表記は「hilton executive」、「hilton executive plus」となります)
部屋カテゴリーの特徴・違いについては、後で書くことになると思いますので、詳細はその時に・・・。
ロビーなどの写真は明るい時のに任せるとして、まずはともあれ僕がアサインされた部屋を見てみましょう。
(なお、このホテル、今はソフト・オープンといった状態で、稼働しているフロアは数フロア、客室数にすると150室くらいだそうです)

これが、その「king hilton deluxe plus」の部屋。
う~~ん、新しいだけあって最近のトレンドを上手く取り入れて作られてますね。
広さは50平米台中間くらいでしょうか。
窓は天井から床までのフルハイト。
白を基調に・・・あっ、どことなく「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」のエグゼクティブ・ラウンジに似ています。
(「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」のスタッフが僕の知る限り3・4人、このホテルに移ってきています)
「コンラッド」ブランドのような適度な重厚さも伴った上質さではなく、カジュアルだけれどコンテンポラリーなデザイン感が溢れる部屋。
質感はそう高くありませんが、とにかくどこもかしこもぴっかぴか。
この「こじゃれた」感は「ヒルトン」ブランドとしては悪くないと思います。
リゾート・ホテルですが、ヒルトンらしくビジネス対応にも少しは色気を出しています。
日本語新聞を含む数紙も置かれ、インターネット接続はヒルトン上級メンバーは無料です。
どこもどの備品もスタイリッシュに出来ていますが、これ、いつまでこの状態でいられるでしょう?
メンテナンスは難しそうな部屋です。
新しいうちが華ってことにならなければ良いのですが・・・。
ウェルカム・フルーツはタイ・バナナ。
何ぼ何でもこれ、大過ぎやん!(笑)って量。
部屋の中央にベッドを置く、鏡を多用して部屋を更に広く見せる・・・。

リネン類は最近のヒルトン標準、悪くないです。
ベッド・メイクはまだあまり上手ではないようですが・・・。
サイドテーブルはもう少し広い方が使いやすいです。
ミニ・バーも高級感は少ないですが、品揃えは十分です。
電気ポットあり、ミネラルウォーターはいつも2本常備されています。

この辺もすべて白レザーの共通デザインで作られていますが、いつまでこのままの状態でいられるのでしょう。

クローゼットは広め。
扉は一面の鏡張り、これもメードさん泣かせでしょうね。

ワッフル地のガウン、引き出しの中にセイフティ・ボックスがあります。
言い忘れました、テレビはNHKが見られます。
画像などは良いのですが、スイッチ操作後の反応は遅いほう、テレビの角度もほとんどつけられず、この辺はもう少し何とかなると・・・です。
次はバスルームを見てみましょう。

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