いくらスイートルームに泊まっても、僕の朝はいつもの通りです。
朝の9時からは仕事です。
そしてこれまたいつもの通り、ホテルに泊まった日の朝は本当に早起きです。
この日も午前6時からホテルご自慢のプールで一泳ぎでした。
さすがにホテルのプール、ヒートエリアを含めて、完璧な状態で利用者を待っていてくれます。
まだ誰もいないプールでの朝泳ぎは、最高に気持ち良いの一言ですね。
ヴェレ(ット)ボックスから磨き上げられた靴を取り出し、朝刊も取り、さあ、今度は朝飯です。
ガウンは着たまま、テレビはつけっぱなし・・・どんな格好でも自由に食事が出来るルームサービスでの食事は、高級ホテルの醍醐味です。
この日の僕のオーダーは、ベリーを散らしたパンケーキ。
(コーヒーは部屋のエスプレッソマシーンで入れたてが味わえますから、注文する必要はありません)
添えてあるマスカルポーネ・チーズの美味しいこと!
焼きたて感は残念ながら完璧ではありませんでしたが、サービス・スタッフの礼儀正しさなども考えると、まずまずのホテル・ブレックファストが味わえたと思います。
セットで頼むと、ホテルのルームサービスの朝食というのは随分高く感じますが、こうして好きなもの1品頼むだけでも、素敵な一日のスタートになりますよ。
これで、長々と書いてきた「ザ・ペニンシュラ東京」の宿泊記もおしまい、今年1月に書いたのとなるべくダブらないようにしたつもりですが・・・くどい所があったらお許しください。
最後に宿泊料金ですが、(ALL 50% OFF)スイート・ディールというレートで、1泊89512円でした。
ま、高いっちゃあ超高いですが、これだけのラグジャリー感とリラックス感を与えてくれたのですから、少なくても我が家は満足でした。