僕と友人の「セルリアンタワー東急ホテル」滞在記、ちょっと間が開いちゃって、期待されていた方(そんな人、いないか!笑)、すみませんでした(ペコリ)。
実はこの友人からの夜景の写真待ちだったんです。
就寝前のターンダウン・サービスが時間限定のリクエスト制というのも後から知ったので、夕闇が深くなってきてから部屋に帰ってきた時、部屋が昼間出て行った時のままというのにびっくり。
心の中では特別なフロアなんだからターンダウンはされて当たり前と思っていたので・・・。
でもそのおかげで開けっ放しの窓からは東京の夜景のきれさを再認識出来ました。
右のほうのライトアップされた塔は、もちろん東京タワー。
この方向正面は羽田空港辺りになります。
もうちょっと夜がふけると、こんな感じ。
「セルリアンタワー」内にも、ジャズクラブからコンビニまでありますし、何しろここは渋谷、ちょっと歩くだけで「遊び」と名の付くものは何でもあります(笑)。
でもこの日はあらゆる誘惑を断ち切って(笑)、「ロイヤルパークホテル」に続いて(あの時の友人です)またも「語り明かし」。
早起きの僕が目覚めると、カーテンの向こうの東京もちょうど目覚めた頃のよう。
朝靄にけぶる東京のシティーラインもまた、僕の好きな風景です。
僕はこれから一旦家に帰るので、まだ熟睡中の友人に気兼ねしながら入浴、そして「金田中 草」で一人朝食。
これは朝のホテル・ロビーを見下ろしたところ、昨日の夜の人通りの多さとはまったく違い、本当にホテルはその時間時間で、その表情を大きく変えますね。
ディスカウント価格に飛びついて、更に「半額にする」というアップグレード・オファーに乗ってしまった僕の作戦ミス(笑)で、今回の宿泊が、コストパフォーマンスの悪いものになってしまった点は、反省中です。
スポンサーである友人は相変わらず今回のステイに満足していますが、僕個人としてはこの値段では嫌です(笑)。
ビューバスはこのホテルの「売り」の一つですし、実際、窓の曇りにくいこの時期のビューバスは気持ち良いの一言なので、次回泊まるとしたら、最近良く出ている普通階のビューバス・ルームのディスカウント値段(2万円台半ば?)を狙いますね。
エグゼクティブサロンはあればあったで便利ですが、差額料金に見合うだけの差はありません(断言)。
提供されるF&Bの内容も、コンシェルジュ的機能も、外資系ホテルのラウンジのそれとは大違いです。
それに、このホテルでは、客室は一番低くても19階です。
19~24階がシティービュー、25~32階がスカイビューとカテゴリーが分かれていますから、シティービュー・ルームだと多少は周囲のビルにその景色が邪魔されるのでしょうが、それでもそのほうが返って周囲のビルの臨場感も加わって一興かもしれません。
その辺で妥協出来れば、とてもお得に泊まれるプランは時々見つかるはずです。
最後にこのホテルのソフトに付いてですが、一生懸命さを感じる人も多いですが、全体的に素人臭さが漂います。
ロビーにいる日本語がネイティブ・クラスのコロンビア人女性のように、本当にホテル業務に精通した人が、どのセクションにも最低一人は配属されるようにでもなればですが、外資系高級ホテルなどのクールでスマートな対応に慣れている人には「ちょっと・・・」と思う場面が多いホテルでしたね。
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