reduced rates!　ヒルトン東京　（１）

新宿の老舗ホテル、「ヒルトン東京」に１泊１４２００円（！）で泊まってきました。
ちょうど息子と食事をする予定があったので、ここの中華料理「王朝」ででも食事しよう、お腹一杯になったらそのままごろんと寝てしまおう・・・そんな週末の予定にぴったりなreduced rateを見つけたので、それを利用したのです。
レート・プランはJanuary saleと言うもので、週末だけの適用料金、朝食付きでfully pre-paidです。
それにしてもこの値段、「超」安いですね。
更に今は、ヒルトン系ホテルはＨオナーズ（ヒルトンのメンバーシップ）のポイントの倍付けもやっていますからね、これはとんでもなくポイントも溜まりそうです（笑）。
ヒルトンのようにそう超高級を狙っているわけではないホテル・チェーンも、昨今は大変なのでしょうか？

久しぶりの新宿ヒルトンはすっかリニューアルされていて、モダンですっきりしたフロント周りになっていました。
もちろんこのレート、ホテルの最低料金なのでしょうが、それでもヒルトンの会員の僕を３０階という高層階、つまりデラックスというカテゴリーにアップ・グレードしてくれました。
もちろん会員特典でエグゼクティブ・ラウンジのアクセスも付きますので、僕にはこれ以上何も望むことはありません。
今回は「マーブル・ラウンジ」でのフル・バフェの朝食も付いていますしね。
ただただ「いつも有難うございます＜ヒルトン様」という気持ちだけです（笑）。
あっ、このカテゴリーの部屋も、障子などの基本的なヒルトン・デザイン以外は新しくなっているようです。

眼下には新宿中央公園、奥のほうに西新宿・中野方面を望みます。
この辺りは以前と同じような・・・ちょっと古めのスタイルです。
この値段ではウェルカム・アメニティーは望むべくもありませんが、それでも瓶入りの水が無料で２本置いてありました。
あぁ、バス・ルームも変わっていませんね、昔のままです。
これは設計上、どうにもならない狭さ・場所なのでしょう。
出かけて行ったエグゼクティブ・ラウンジはちょうどアフタヌーン・ティーの時間。
でも、以前に比べてものすごく貧弱なプチ・ケーキしか置いてありません。
悲しくなるほどです、これは。
僕は行けませんでしたが、夜のカクテル・アワーにはもう少しましな物が並んでいるはずです。
以前ここに来た時、エグゼクティブ・ラウンジがリニューアルされてすぐの頃ですが、Ｆ＆Ｂがとても充実しているのに、目を見張った覚えがあります。
バー・カウンターも盛況、バーテンダーも親切でいろいろなカクテルを作ってくれたのを覚えています。
これもすべて経費節減のこのご時世のせいなのでしょうか？