reduced rates! ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅 (2)

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「ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス」11階の「エグゼクティブラウンジ」で丁重なチェックイン。
このフロアの説明を十分に受けた後、スタッフにより部屋まで案内されます。
僕らの予約したのは「デラックス」というカテゴリーの狭い方の部屋、広さ45平米の部屋です。
この「禅」には、「スタンダード」、2種類の広さの「デラックス」(45平米と50平米)、「ジュニアスイート」、「ガーデンスイート」とあって、最高位に「夢窓庵」という「ガーデンスイート」があります。
(「夢窓庵」は広さ115平米、ラックレートは27万3千円とのこと)
まずドアを開けられた時に見える部屋のほぼ全景。
well-appointedというか、「良くちまちまこれだけ詰め込みましたね」的な部屋というか・・・。
日本人的に考えて考えて作られた部屋ということでしょうか。
ざっと一渡り見たところでは、数年前の宿泊からほとんど変わったところはないようです。
(経費節減などの跡は無いという意味です)
室内インテリアはラウンジ・廊下などと同じ路線、「和」の黒を基調に所々にアクセントカラーを入れて、モダン・ジャパニーズ・シックに仕上げてあります。
質感はどこもそこそこで、極端に安物を使っている感じはありません。
逆にこの時代に作られた客室としては、相当リキが入っている方です。
「ニューオータニ」全体がハイブリット・ホテルを目指しているということで、熱や紫外線を50%カットする全面の「フルハイト・ウィンドー」の他、新空調システム、耐震性強化、木製の受水槽など直接僕らの目に見えないところも頑張っているとのことです。
ベッド・リネンは、エジプト綿100%の極細の糸を用いたイタリア・フレッテ社製。
マットレスも悪くありません。
この辺りもかなり揃っていて、引き出し類も多いです。

デスク回りは実際に使うとやや使いづらいところもありますが、スタイリッシュで見ている分には格好良いです。
室内でのインターネット接続は無料。
ラウンジではラップトップの貸し出しもあります。
各所に「和モダン」を感じさせる小物が・・・。


窓からはこの景色。
矢張り「ニューオータニ」と言えば、日本庭園が見えたほうが気分が出ますよね。
下を見るとこの「ザ・メイン」の建物の張り出し部分は「屋上緑化」されています。
これもこのホテルの「ハイブリット」計画の一環なのでしょう。
この時プールはクローズしたばかり、まだ夏の空が残っているのに人のいない閉まったプールは、どこか寂しさが漂います。
今年の夏ももう終わり・・・。
次はバスルームなどを見てみましょうか。

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