夜遅くに「マンダリンオリエンタル東京」に戻ってきた僕ら、カーテンを開けっぱなしで部屋を出て行ったので、きっとターンダウンの人も気を利かせてくれたのでしょう、他の部分はすべて手を入れてきれいに片づけてくれていたのに、窓だけは僕らが出て行った時と同じカーテンを開けたままにしておいてくれていました。
ウィークデイだったので、ビルの明かりもまだまだたくさん瞬いていて、実に「大東京の中にいる」感たっぷりでした。
「東京タワー」だってこの通り。
ターンダウンはかなりしっかりしたもの、あちこちに目が光らせてあります。
湯沸しポットにはちゃんと水が入れられ、「ポットに新しい蒸留水を補充いたしました」なんてタグが下がっていたりします。
使い捨てのスリッパも履き心地の良いものが用意されます。
アロマオイルの用意もさすが高級ホテルならでは、です。
夜食は閉店前の「メゾン・カイザー」(@「COREDO」)で買ったパン。
お馴染みの「ショソン・オ・ポム」や「エクレア」、ここのパンもいつ食べても水準以上です。