ハイアットのFSPである「ゴールドパスポート」のポイントを利用しての特典宿泊@「グランドハイアット東京」。
僕がアサインされた部屋は14階でした。
確かこのホテルは10階から14階までが「グランドクラブ」、部屋の内装、設備、備品などはスタンダードの部屋とほとんど同じだったはず。
もうここの部屋は、あまりにも有名ですよね。
このブログだけでも、過去に数回は取り上げています。
なので、ここは写真だけで超簡単に・・・。
部屋は決して広くありません。
(42平米と公表されていますが、僕にはそんなに広いとは思えません)
しかもバスルームに充分過ぎるスペースが割かれているので、ベッド周囲はかなり狭く感じる作りです。
入ってすぐのミニバーの設えなどはオープン当初から全く変わっていません。
冷蔵庫の中のドリンク類のラベルの揃え方は、さすが高級ホテルです。
フル電動の2重ブラインドを下した状態での写真です。
机の大きさ、形は良く考えられていて、質感も悪くなく、メンテナンス状況も上々です。
ベッドメイクはハイアットはお手の物、上手です。
欲を言えば、枕をもう少しゴージャスにして欲しいとは思いますが・・・。
このホテルの前に泊まった例えば「ホテルニューオータニ・エグゼクティブハウス禅」などと比べると、室内はとてもシンプルですが、クールさもあるモダン・エレガンスが感じられて、今でも十分通用するデザインです。
セレクションはそう多くはありませんが、DVDも借りられます。
丸テーブルの上には三角形の紙袋に入った豆菓子、机の上には「フィオレンティーナ」のチョコレート・ボックスがギフトとして・・・。
椅子は悪くはありませんが、一つです。
やはりここは高級ビジネスホテル(ビジネスマンが一人で泊まる)を念頭に置いて作られた気もします。
見えているのは渋谷・恵比寿方面?
僕は座ると丁度窓の桟の位置に目線が来るので、この窓はあまり好きではありません。
そこへ行くとここのバスルームは好きですね、ゆったり作られていて、とてもくつろげる・・・。
浴槽も大きめだし、深め。
一番好きなのはその水圧です。
あっという間に浴槽に湯が溜まります。
前回ここのスイートに泊まった時には、バスアメニティはまだ「REN」でしたが、今回置いてあったのは極普通の・・・。
バスタブの方から窓を見たところ。
歯ブラシなどの小物はすべてきちんとこの中に収められています。
テレビ・モニターは今でも充分通用する大きさ。
こうしてバスルームの戸を開けておくと、本当に開放的な気分になれます。
クローゼットは標準的なもの、トイレが独立してあるのは嬉しいです。
こうしてみると以前と驚くほど変わっていない、出来て8年以上も経つのにまだまだ東京というホテル激戦地で充分戦える部屋というのは、やはり良く出来た部屋と言うしかないと思います。
ただ、これが5万円の価値があるかと言うと、ちょっと・・・ではありますが。