「東京ステーションホテル」のあちこちを見ています。
2階にあるビジネスセンター。
カードキーで24時間いつでもアクセス可能ですが、ネット接続などは有料です。
確か15分100円だったか・・・。
コピー機や携帯の充電器もあります。
誰でも使えるスペースですが、中はとてもきれいで比較的良く整理整頓されています。
使う人が少ないからでしょうか。
それとも見回りがしっかりしている?
これは地下1階にあるスパ&フィットネスのエントランスです。
「ジェクサー東京」というフィットネス施設が入っていて、ホテル宿泊者は一人1000円で利用できます。
スパの方は「スパ・トキオネ」というフランスの「タルゴ」の「テラケ」というスパ・ブランドを使ってのもの。
フィットネスやスパ利用者、あるいはホテル宿泊者は「心臓の湯」と呼ばれるバス&リラクシングも一人2000円で楽しめるそうです。
これは1階にある「ロビーラウンジ」。
場所が良いせいか、いつでも一杯の盛況です。
これは4階にある宿泊者専用の朝食スペース「アトリウム」。
東京駅の中央最上部に位置するこの「アトリウム」、ホテルのウェブにはこうあります。
東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事によって新たに生み出された400㎡を超える広大なプライベート空間。
世界で数々の歴史的建造物の改修実績を持つリッチモンドインターナショナル社が内装デザインを手掛け大正3年、創建当時の赤煉瓦の姿もいかされています。
天窓を備えた最大天井高9mの開放感あふれる空間が朝食の時間帯は、ご宿泊のゲスト専用の朝食ラウンジとしてご利用いただけます。
広大な天窓から降りそそぐ、爽やかな自然光に包まれながらお過ごしいただく時間。
それは、他にはない優雅なひとときです。
僕は実際には宿泊していないし、ここで朝食を取っていないので、本当の感触ではありませんが、中々良い雰囲気に造られていると思います。
ただちょっと席が詰め込み過ぎな感じはしますけど・・・。
ここで朝食を食べた友人の話によると、「いろいろ種類があった、うまかったぜ」とのことでした。
ただこれはあくまでも友人の感想、個人差はあると思います。
残念ながら僕が実際に朝まで泊まっての感想ではありませんが、この「東京ステーションホテル」、そのロケーションだけではなく、ハードの方もまずまずの高級ホテルに仕上がっているようです。
サービスの方もただいま鋭意努力中、一生懸命さの見えるスタッフも少なくなかったので、若さ・硬さを好意的に解釈して、今後に期待したいところです。
あとは個人的には値段かなぁ、もう少し下がってくれると僕も満足してここを使えそうなのですが・・・。
(2回目のパレスサイドの部屋は、僕が友人のために予約してあげたのでその値段をよく覚えていますが、46900円もしたんですよ。僕にはどう考えても高過ぎです)