reduced rates! 10800円@「ハイアットリージェンシー福岡」 (3)

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では、僕が「ハイアットリージェンシー福岡」でアサインされた部屋を見てみましょうか。
これがラウンジのある6階にエレベータから降りたところ。
「リージェンシークラブフロア」と書かれていますが、このホテルは何階から何階までがそのクラブフロアなんでしょう。
帰ってから某大手予約サイトの部屋説明などを見てみましたが、階数についてはどこにも触れられていませんでした。
この辺りにお詳しい方、お教えいただけると嬉しいです。

ガラス窓には鉄線の格子が入っていてやや見にくいですが、回廊風の廊下から、1階まで吹き抜けのアーティスティックな空間を見下ろすことが出来ます。

ラウンジでのチェックイン時渡されたのは最近主流のカードキーではなく、昔ながらの金属製の鍵。
アサインされた部屋はラウンジと同じ6階に・・・。
部屋までのアテンドは付きません。
ドアを開けます。

おっ、思ったより広い感じ。
僕の予約はハイアットのウェブからで、マイエリート料金の一泊総額10800円というもの。
部屋タイプはただ「ゲストルーム」とだけなっていました。
でもこれはスタンダードな部屋ではないでしょう。
後で調べてみると、これは「リージェンシーデラックスダブル」という部屋で、通常の23㎡に対してここは39㎡もあるそう・・・。
何も言われなくてもアップグレードはしてもらえてたんですね(有難うございます)。

それは本当に嬉しかったのですが、残念ながら部屋の質感があまり高くないことは一目瞭然、特にとりあえず座ったソファの座り心地は何とも悪いものでした。

デスク周りには必要な備品は大体置いてあり、無料のミネラルウォーターも2本。
面白いところにスペアのタオル類とパジャマが入っていました。

部屋はどうしても経年を感じさせるものだったので、空気清浄器は点けっぱなしに・・・。

ミニバーや冷蔵庫のアーモアはどこかレジデンシャルな雰囲気を漂わすもの。
ただ何となく寂しい感じのするディスプレイです。
ティーバッグなどは最小限。
ウォークイン・クローゼットはスペース的に広く、開けると点灯します。
セイフティボックスはここにあります。
浴室はユニット・タイプで、入るのに段差のある作りです。
シャンプーやコンディショナーなどはボトル式。
ベイシン周りのアメニティも、ソープなど一部を除いて「グランドハイアット福岡」とは別のノン・ブランドものです。

でも給湯の水圧は強め、TVの音も浴室で聞けるし、経年劣化もはっきりとは分からない程度に清掃もされ、悪いところばかりでもありません。
ベッドも良くはありませんが標準ギリギリの寝心地で、この値段だったらコストパフォーマンス的にまずまずでしょうか。
でも「グランドハイアット福岡」とは厳然とした差があるので、あと1万円弱余分に出せる方は、そちらの方が満足度は段違いでしょう。

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