reduced rates! 13127円@「ヒルトン大阪」 (1) リニューアルされた「デラックスルーム」

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「エグゼクティブ・フロアが満室でアップグレードが出来ません。もちろん32階のエグゼクティブ・ラウンジはお使いいただけます」と言われたshackinbaby。
まぁ、そういうこともあるか・・・と多少は落胆しながらも、アサインされた部屋を開けると
こ、これは僕の知っているデラックスの部屋とは違う!
廊下の照明、ドア辺りからもリニューアルがうかがわれましたが、これは本当にリニューアル、それも相当最近のリニューアルのようです。
部屋の中からは新しい部屋の匂いが、かすかに、でも明らかにします。
大きく分けてヒルトンルーム、デラックスルーム、エグゼクティブルームというカテゴリーの「ヒルトン大阪」、どうやら僕の泊まるデラックスの部屋からリニューアルが始まっているようです。
ホテルのホームページをチェックしてみましたが、そんなことどこにも書かれていません。
何で?
改装中なのか、エレベーター自体が停まらないフロアーもありますが、20階台のフロアは大体新装なっているような気がします(確かではありません)。
部屋はもちろん基本構造などは全く変わっておらず、基本的には張替と備品の一新です。
窓際にはベンチ・タイプのカウチが付き、大小のクッションが2個づつ置いてあります。、
照明もだいぶ変わり、ライトの数も増えました。
スイッチ類はスタイリッシュになり過ぎず、分かりやすいものです。
カウチと木枠に入れられたTVの間に最近流行の丸テーブルにビジネス・タイプの椅子。
ビジネス・パースンにも充分対応可能です。
ただ如何せんここが狭い!
ベッド、ビジネスチェア、カウチの間隔がもう少し取れれば・・・。
ウェルカム・アメニティはフルーツ盛り合わせ。
アップグレード出来なかった時には「ヒルトン東京」などではワインやチョコレートなどもう一品が置かれていることが多いのですが、この時は何もなし。
「ヒルトン大阪」がそういうポリシーなのか、この改装されたデラックスの部屋にアサインされたということ自体がアップグレードなのか???

リニューアルされた部屋は床の一部がフローリングだったり、多めの木材使いでナチュラルな感覚を出そうとしている感じです。
木のテーブルの下は、引出しではなく、ハイアットがやりそうなタイプの物置が・・・。

ミニバーはこんな風なアーモアにすっきり。
開けると、すべてがスマートに収められています。
電気ポットは前のままのようですが・・・。

部屋の中心部からドア方向を見たところです。

このリニューアルされた部屋のレポート、次回に続きますが、印象として「ヒルトン東京」の改装された部屋と似ている、一部共通のデザイン(?)も使われている、流行とはいえ窓際のロング・カウチに丸テーブル、ビジネスチェアは「コンラッド東京」のカジュアル版?
もちろん以前のデラックスの部屋より快適になっています。
ベッドも悪くありませんが、新しくなったかどうかは不明です。

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