「グランドハイアット福岡」は現在順次客室のリニューアル中で、来年度中には全客室のリニューアルが終了する予定と聞きました。
僕がアサインされた８階のgrand kingの部屋は改装された部屋で、これから全客室がこのようになっていくと思われます。
壁際は今回のリニューアルで随分すっきりしました。
椅子は動きにくいタイプのしっかりしたもので、まずまず座りやすいもの。
さぁ、次は僕が色合いを外壁を問題視したウェット・エリアへ・・・。
ここは一見したところ以前と全く同じで、その特徴あるカーブを描いた障子状のデザインも健在です。
ここを見ると「あ、福岡のグランドハイアット」という程親しまれたデザインなので、ここをこのまま残したのは理解できるのですが、ベッドルームに接する部分など色調を室内と同じダークブラウンに統一してして欲しかった・・・。
これは贅沢言い過ぎでしょうか。
あ、新しくなったとこ、見っけ。
洗い場というかシャワー・エリアに頭上シャワーが付き、カラン類が新しくなりました。
他は以前と全く変えてありません。
洗い布など細かい備品まで揃っていて、この辺りは改装しなくても、もうしばらくはこのままでもいけるでしょう。
水回りの改装はお金がとにかくかかるということですからね。
入口すぐのクローゼット、ドアを開けると点灯し、ガウン、セイフティボックス、浴衣、使い捨てスリッパ・・・などが置かれています。
以上ご厚意で改装済の部屋にしていただきましたが、僕には何となく中途半端な階層だったような気がします。
これでこれからの１０～１５年、グランドハイアットの看板を背負って勝負して行けるでしょうか？
僕としてはこれはこのホテルのラスト・ステイになりそうですが、何となく心配・・・（言い過ぎなのは分かっていますが）。
以下は起床時に撮った補足の写真。
チェックイン時の上記の写真では、色合いなどちょっと分かりずらいかと思って・・・。
（ベッドは僕が爆睡した後なので、簡単にメイクベッドし直してあります）
改めて昼間見てみると、アーモアの色とか、椅子の色のブルー（前からあるもの）は、この部屋に合っているかなぁ。
もちろん僕の個人的な感想です。
夜の写真では、暗くて写らなかったアーモアの中の電気ポット。
やっぱり気になる、この色調の変化（しつこい？笑）。
最後に、リクエストした備品をどれくらいで部屋まで届けてくれるか（ある方がこの点、このホテルではとてもひどかったとの話があったので）ボディーローションで試してみたのですが、確かに約２０分後と遅かったですが、通常のジューンジェイコブスのとＲＥＮのを持ってきて、「どちらがお好みですか？」と・・・。
もちろんＲＥＮのグレープフルーツ・シードの方をもらいましたけど、ＲＥＮはここのスイート用？
感じの良い女性が届けてくれたし、僕の場合はそれほどイライラはしませんでしたよ＜１２３４５さん。
