reduced rates! 18000円@浅草ビューホテル (1)

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奥さんと行った「浅草ビューホテル」、出来てもう28年にもなる浅草地区最大のシティーホテルです。
1960年「那須ビューホテル」から始まった「ビューホテルグループ」、2001年に民事再生手続きに入ったものの、現在では僕の知る限り15軒のホテルや旅館を運営しているはずです。
僕らのホテル到着は、夕方遅めの時間。
ホテルの外観やロビーなどの写真は、ちょっと急いでいたのでパスしてしまいました。
最新のホテルなどに比べると、どこもかなり古いスタイル。
フロント・スタッフもカジュアルと言えばカジュアル、どこか気の利かないというか、打てば響くような対応は全くなかったですが、求めるものを多くしなければ、親切な人も少なくなかったです。
僕らの予約は大手予約サイトからの「リニューアルルーム確約!スーペリアフロア、スーペリアツインA(東京スカイツリービュー)(ツイン)、朝食付き、2名1室18000円」というもの。
泊まる2日前に予約した、特別でも何でもない普通のレートプランで、今でもこのプランは継続販売中だと思います。

このホテルの326室に及ぶ客室にはスタンダード、デラックス(部屋が広い)、21~22階に最近リニューアルされたスーペリア、そして客室階としては一番高い23~24階にあるエグゼクティブなどがあり、更にビューバスなど付加価値の付いている部屋もあります。
僕らの予約はスーペリアフロア確約、どんなふうに「今風」になっているでしょうか。
ドアを開けます。
あっ、これ?
リニューアルされたといっても、何かものすごく普通な感じ。
落ち着くといえば落ち着くけど・・・。
ということはリニューアルされる前はどんな部屋だった?
このスーペリアフロアは今年の3月から新設、ホテルのウェブによると、シンプル和モダンをコンセプトとした部屋なんだそうです。

そんなこと言われても・・・ってほど本当に普通な作りで、もう出来て10年くらいたってるといわれてもおかしくないほど。
もちろん新設は新設、どこもまだとてもきれいですよ、それは確かです。
でもこれからこの部屋で10年20年商売していくにはあまりにもコンサバ。

それと備品の質感の高くないのも気になります。
ポルスタークッションなんてデザインとして置いているんでしょうけど、持ったり触ったりすると何これ?って感じのもの。

エグゼクティブのベッドはシーリー社製とウェブにありましたが、このフロアは違うような気がします。
リネン類や寝心地は標準といったところでしょうか。
今度は窓際を・・・。

最近のホテル・デザインのトレンドのカウチが、やや小さいですが、ここに置かれています。
このホテルの窓はこういうように外に飛び出した作り。
(なので、全体にとても26㎡とは思えない広さを感じるのも事実です)
天井から床までが一面のガラス張りで、ここにはバー・カウンター(?)が設置され、「東京スカイツリー」側であれば、「東京スカイツリー」や「浅草寺」、「花やしき」を真正面に見ることが出来ます。

時間はちょうど夕暮れ時、ロビーの写真など悠長に撮っていないで急いで部屋に入ったのは、部屋からのこの景色を見逃したくなかったからです。

友人が泊まった「ザ・ゲートホテル雷門」のテラスも実に良い景色でしたが、やはりビュー的には、このホテルのこのサイドの部屋の方が上でしょう。
ホテルの20階にはゲスト共用の展望室という部屋もありますが、やはりこのホテルにお泊りなら「東京スカイツリー」側の部屋確約のプランをお薦めします。

加湿機能付空気清浄機設置、インターネット接続無料。

ノートPCの貸し出しは1200円/日だそうです。

この辺はリニューアル効果でしょうか、すべてがすっきり引出し・棚の中に納まっています。

カップ、コップ、茶碗、ティーバッグ類もあり、上の写真のようにパジャマもあります。
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