僕の泊まる「ザ・プリンス パークタワー東京」は「プリンス・ホテルズ」のフラッグシップ・ホテル。
芝公園、東京タワー、増上寺に囲まれた旧「芝ゴルフ場」、もともとは徳川家の霊廟跡という由緒あるところに建つ地下2階地上33階の堂々たるホテルです。
そうそう以前はここ、「東京プリンスホテルパークタワー」と呼ばれていました。
一見地の利には恵まれていなそうなホテルに見えますが、どうしてどうして・・・。
JR・東京モノレール浜松町駅から歩くと約12分はかかりますが(シャトルバスも出ています)、地下鉄で動くのなら
・都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅(赤羽橋口)から徒歩2分
・都営地下鉄三田線芝公園駅(A4)から徒歩3分、御成門駅(A1)から徒歩5分
・都営地下鉄浅草線/大江戸線大門駅(A6)から徒歩9分
・地下鉄日比谷線神谷町駅(1番)から徒歩12分
と豊富なオプションがあります。
赤羽橋駅を地上に出ると、すぐにもう東京タワーが・・・。
そして交差点を右に曲がると、この「ザ・プリンス パークタワー東京」は目の前です。
673の客室と、たくさんの宴会場、本当に多彩なレストラン群、東京では珍しい天然温泉を兼ね備えたスパなどを擁するビッグ・ホテル。
車の出入りは頻雑で、ロビーにも宴会場にも客足の途絶えることがありません。
ドアマン、ベルは常駐、ロビーにもベテラン・若手を含めてかなりな人が配されています。
チェックインはここで座って、です。
各レセプショニストのデスク周りに散らばる雑多な書類は見えないほうが良いですね。
高級ホテルほど、余分なものが客から見えないように努力しています。
チェックインの後はベルに引き継がれ、部屋まで案内されます。
このホテルのロビーを特徴付ける透明な(?)橋、ここから見る地下1階とか・・・
エレベーターの作りは、ちょっと近未来感のあるものです。
エレベーターはこうして一面が透明。
エレベーターは3~18階のパークフロア用のものと、2、19~28階のスーペリアフロアと29~31階のプレミアムフロア用のものに、分かれています。
後者用エレベーターホールには、カードキーをセンサーに触れさせて入ります。
なかなか迫力ある景色が・・・。
この三角柱の吹き抜けの周りに部屋があります。
廊下の照明は暗め、人の気配を感じると照明が付くのは省エネ?
省エネという意味なら、こういう高級ホテルにはちょっとそぐわない気もします。
さぁ、僕の部屋、どんな部屋なのでしょう。