reduced rates! 21904円@グランドハイアット東京 (1)

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久しぶりのホテル滞在記は六本木の「グランドハイアット東京」。
オープンしたのが2003年の4月ですから、出来てもう12年、相変わらず多くの人で賑わい、聞くところによると連日ほぼ満室状態なんだそうです。
昨年9月の元GMによる館内での強制わいせつ事件の風評など、とっくに消え去った感じです。

レセプション脇には季節の花のディスプレイ。
早咲きの桜の生花です。
「フィオレンティーナ」の「ペストリーブティック」にも春を思わせるスイーツがたくさん並んでいました。

今回の僕の宿泊は「ゴールドパスポート」の「ポイント+キャッシュ」と2月末日で期限の切れるスイートアップグレードの組み合わせ。
「グランドハイアット東京」はカテゴリー6のホテル、無料宿泊なら25000ポイント必要ですが、「ポイント+キャッシュ」はその半分の12500ポイントとUS$150の組み合わせでOKです。
この「ポイント+キャッシュ」とスイートアップグレードの併用が可能なところが、僕がハイアットに浮気している理由の一つです。

チェックインは直接10階の「グランドクラブ」に行っても良いのですが、僕はとりあえずレセプションに寄って、アテンドしてもらって「グランドクラブ」に行きます。
その方がレセプションから連絡が行っていて、入口に立つと、「お帰りなさいませ、shackinbaby様(本当は本名で)」とスタッフが迎えてくれ、迅速なチェックインかつ気分も良くなるからです。
僕は好きな席に座りドリンクをもらい、いつも通りのチェックイン作業。
あっという間にすべてが終わります。
明日午後4時までのレイト・チェックアウトも可能と説明を受けます。
「グランドクラブ」から19階の僕の部屋までのアテンドはなく、したがって部屋説明もありませんでした。
ここは21階建て、19階はかなり高い方に入ります。
さぞかし東京のシティラインがきれいに見えるでしょうが、残念、この日は曇り。
上手くは行かないものです(泣)。

アップグレードのおかげで今回はスイート、部屋はエレベーター降りてすぐのところでした。
ルームキーをインサートして(タッチ式じゃないところに年代を感じます)、ドアをオープン。

入るとすぐにライティングされた和風の壺、ハイアット・タッチというやつでしょうか。
入口から中を見るとこんな感じ。
ミニバーなどを収めた寄ったりした作りのアーモア。
あっ、これは僕ら夫婦が以前泊まったスイートとは違います。
確かあれは「グランドスイート」という80㎡のスイート、今回のはその2つ上「ディプロマットスイート」(100㎡)というスイートのようです。
ウェブに載っているこの部屋タイプのフロアプランは

です。
100㎡とはかなり広い、でもここは「グランドハイアット東京」、もっと上級のスイートはいくつもあります。
120㎡ある「チェアマンスイート」、200㎡の「アンバサダースイート」、最上階21階にある「プレジデンシャルスイート」はプール付きの260㎡の広さがあります。
上には上が・・・です。

この部屋に有償で泊まったら一体いくらになるんでしょう。
3月の週末の料金をウェブで見てみると「ディプロットスイート」以上の料金はウェブには出てきませんが、その1つ下の「グランドエグゼクティブスイート」は137000円++もしますから、ここはもっと高いんでしょう。
それが2万円くらい(US$150)で泊まれちゃうんですから、ハイアット様々です。

エビアンの大ボトルと「フィオレンティーナ」のチョコレート(「イタリアンフルットセレクション」)はギフト。
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美味しそうですね、しっかりお土産として家に持って帰りました。

アーモアの扉を開くと・・・。

上の引出しにはグラス類がぎっしり入っています。
下はこんな風。

冷蔵庫。

アーモアの向かい側はトイレ。
この部屋にはトイレが2つ、こちらは特に大きく広い余裕ある作りです。
人を感知して自動で便座が上がるウォシュレットです。
さァ、部屋をもっと奥に行ってみましょう。

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