慌ただしかった11月下旬から12月初めにかけてのいろいろの後、我が家の最初のホテル・ステイは虎ノ門の「アンダーズ東京」でした。
その日は僕が忘年会で遅くなりそうだったのと、翌日は僕の休日、久しぶりに夫婦での宿泊となりました。
「アンダーズ東京」のクリスマス・デコレーションはクールなもの、派手過ぎないところがお洒落かも。
このエレベーターの内装に出会うと、「あぁ、またここに帰ってきた」の思いが強くなります。
白い大きなレセプション・カウンターの上にはレジデンシャルな雰囲気のデコレーションが・・・。
「shackinbaby(本当は本名で)様、お帰りなさいませ」がよく似合うhome away homeを感じさせてくれるチェックインでした。
ま、これはお互いに少し顔に覚えのあるホストとゲスト(僕)だったからかもしれませんが。
レセプションとラウンジの間にはこんなアーティスティックなクリスマスツリーが飾られていました。
和を感じさせるこのツリー、詳細は↓や
http://tokyo.andaz.hyatt.com/ja/hotel/news-and-events/news-listing/andazsalon_specialchristmastree.html
この写真に撮った説明をご覧ください。
いつも置いてあるチャーリー・ウィニー作の木材アートはバンケットの近くに引越していました。
チェックインは午後8時を過ぎていたので、ラウンジのカクテルタイムはすでに終了、出ているのはクッキーやかりんとうだけ・・・。
今回の宿泊は最近毎度々のpoints+cashレートで、です。。
「アンダーズ東京」はカテゴリー6のホテルなので、ゴールドパスポートのポイントを12500ポイント、それにUS$150++が必要。
つまり日本円にして17785円に消費税が8%、サービス料が15%、サービス料分の消費税が1.2%、東京都の宿泊税が200円とプラスされて、cash部分の総額は22288円になります。
この日の有償での最安値が確か46000円++くらいでしたから、総額で57300円くらい。
1ポイントが2円くらいに使えたので、今回もポイントの使い方として良しとしましょう。
更に嬉しいことには、いつも僕がアサインされるtower viewの部屋が満室で、bay viewの部屋になってしまうとのこと。
それに「あ~、残念」という顔を僕がしたからでしょうか、ホストがPCをカチャカチャ、上席の人に確認をしてくれて、「今日はベイビューですが、ラージルームをご案内出来ます」と。
おっ、やった~!
「アンダーズ東京」のラージルームはいわゆるコーナールームで窓が180度近く開けていて、天井から床までのフルハイト・ウィンドーが大東京を最高に感じさせてくれる部屋で、とても気に入っている部屋タイプなんです。
でも値段も高くて自力ではなかなか予約出来ません。
なのでこのアップグレードは本当に嬉しい・・・。
しかも前回ラージルームにアップグレードされた時はタワービューのラージルームだったので、今度は違うビュー、それもいろいろ試したい僕には嬉しかったことです。
ただ奥さんは一言「東京タワーは見えないのぉ?」と小声で・・・。
僕は「スカイツリーが見えるよ。すごくい良い部屋なはずだよ」と答え、50階の部屋までアテンドしてくれるホストの後に続きます。