reduced rates! 23088円@アンダーズ東京 (2) アフタヌーンティー

スポンサーリンク

僕がこの日虎ノ門の「アンダーズ東京」に着いたのは通常のチェックイン時間より早い午後2時過ぎ。
親切なアンダーズ・ホストはすぐに用意出来る部屋を探してくれたのですが、連日の満室続き、どうしてもあと30分は欲しいと・・・。
それまでラウンジでくつろいでいてくださいと言われたのですが、せっかちな僕(?)はその時間がもったいない(笑)、「アンダーズ・タヴァーン」でランチでも思ったのですが、取りあえずお昼は食べている・・・。
あれっ、このホテルはアフタヌーンティーは?
チェックインを担当してくれたアンダーズ・ホストに聞くと「今年から始めています。午後2時から6時までアンダーズ・タヴァーンのラウンジ&バーのほうでやってます」とのこと。

じゃ、お茶しながら、部屋の用意が出来るのを待つことにしようと席の空き具合を聞くと、何と予約でほぼ満席と・・・。
それでもアンダーズ・ホストが交渉してくれたようで、何とか席を確保してもらいました。

本当は窓際の席が良かったのですが、窓際は大き目のソファがほとんどで、完璧に予約で埋まっているとのこと。
大きな一面のガラス窓、高い天井、その天井から吊り下げられたチャーリー・ホイニー作の起伏のある木材アート、スタイリッシュかつエレガントな椅子とテーブル・・・。
予約でほぼ満席というここの人気のほどが分かる、いかにもリラックス出来そうな上質空間です。
アフタヌーンティーのお茶はたくさんの中から選べ、紅茶はウィーンのブランド「デンメア」を使用、日本茶も煎茶やほうじ茶など各種揃っています。
そしてここはお茶の種類は何回替えてもOKというシステム、これは結構嬉しいシステム。
なのでお茶はポットでは出てこず、一杯ずつ注文したものが出てきます。
あとここはナイフやフォークはテーブルに直置き。

これが「アンダーズ・タヴァーン」のアフタヌーンティーセット。
セイボリーやスイーツがアフタヌーンティー・スタンドに、そしてスコーンが別皿で・・・。
しっとりとして軽やかな味わいのホームメイド・スコーンはクラシックな作り、温かさもちょうど良く、たっぷりと添えられたクロテッドクリームも美味しいものでした。
ジャムは最初付いてこず、リクエストするとこのハニー、ラズベリージャム、チェリージャム、オレンジジャムの4瓶セットが運ばれてきます。
普通のストロベリー・ジャムはありません。
ここのセイボリー(Savory、本来は香料の名前あるいは良い香りがするという意味ですが、こういう時には甘くない、塩味の ものを意味します)では、やはりエクレアというかシュー生地のサンドイッチが美味しく出来てますね。

もしかすると間違っているかもしれませんが、スモークサーモン・アボカド・カッテージチーズのエクレア、ローストビーフ・トリュフ・クレソンのエクレア、レッグハムとブリーチーズのトーストサンドイッチ、キッシュロレイン、胡瓜・卵・クリームチーズのサンドイッチなどが並んでます。
どれも作りたて感があって、乾いた感じなど皆無、手の込んだ質の高いフィンガーフードが楽しめます。
上の段はスイーツ。
季節のエクレアセレクション3種、ミニ・モンブラン、洋梨のショートケーキベリーとアーモンドのタルトとここも美味しいものが並んでいます。
柚子のエクレアとピラミッド型のモンブランが個人的には一番の好み。

僕は途中から紅茶を日本茶に替え、煎茶やほうじ茶で楽しみました。
(メニューにある抹茶ラテだけは別料金のよう)
で、このアフタヌーンティーのお値段は3900円++。
アフタヌーンティーセットをシェアする時の、お茶代は1500円++だそうです。
タブレットをいじりながら美味しいお茶とスイーツやセイボリーを、これは値段を別にすれば(笑)まず文句のないアフタヌーンティーでしたね。

タイトルとURLをコピーしました