午後4時過ぎ、規定の時間より早く部屋に案内されたshackinbaby。
これは「ホテルオークラ東京」のレセプショニストに感謝です。
出来れば早めにシャワーを浴びて服を着替えて、夜の会合に出かけたいのです。
僕の部屋はどうやら本館6階のよう、ロビーやレセプションのあるのが本館の5階、だからこの印象的なロビーの一つ上の階ということになります。
各階へのエレベーターには着物姿の女性がアシスト、これは外国人観光客に依然好評のようです。
エレベーターは昔のタイプで面積的には小さいもの、これも「オークラ」名物でエレベーター内には「CLOSE」の表示がありません。
「急がないでごゆっくりどうぞ」との配慮のようですが、「OPEN」の隣の(何も書いてない)ボタンを押せば普通に閉まります。
別館に比べてこの本館は幾度となくリニューアルが繰り返されたようで、現在の6・7・8階はこんな感じのデザインです。
(9~10階は特別階で、スパ施設の付いた「グランドコンフォートルーム」)
(ホテル全体の構造は http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/information/floor/ で良く分かります)
ベルに案内された部屋はこの廊下の一番奥、こんな部屋でした。
キーはカードキー。
結構広いです、窓も2面にあってとても明るく、思ったよりモダンな感じです。
僕のこのホテルの部屋に対する、「良く言えば重厚・悪く言えば古臭い」イメージとは対極にあたる作りで、嬉しいやら予想外で戸惑うやら・・・。
この部屋のターゲットはハイ・エンドなビジネスマンのようで、やや飾り過剰ですかしっかりした大きなデスクと座りやすいチェアがまず・・・。
コンセントも数があり、周りにクローゼット、ミニバーを配した仕事しやすい作り。
このエリアだけはフローリングになっています。
その向こうに大き目のカウチ、リクライニングチェアと、遅いですがインターネットも可能なテレビ・モニター。
DVDプレイヤーも付いています。
窓側から入口方面を見ると↑のような感じ。
デスクには和があしらわれ、インテリアの一部にもなっています。
手を伸ばせば(椅子を回転させれば)、仕事中にクローゼットの中のものも取れるし、お茶したりすることも出来ます。
無料のミネラルウォーターは大瓶2本。
このマシーンでカプセル式のコーヒー、紅茶、緑茶が楽しめます。
(カプセルはたくさん置いてあります)
棚の中には普通の電気ポットとティーバッグもあります。
清掃状況も良好です。