reduced rates! 9702円@「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」 (1)

スポンサーリンク

「モンブラン」という洋食屋で早めの夕食を食べた後、友人は雷門通りのすぐ向かい、「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」にチェックインです。
彼はこの日浅草に泊まり、翌日には「東京スカイツリー」に行く予定なんだそうです。
でも、このホテルを彼のために選び、予約してあげたのは僕。
仕事の方と違って、観光の部分のホテル代は当然のことながら彼の自腹。
かなり限界のある予算を示されたので、浅草という場所で相当リーズナブルな料金を出している、それでいてホテルの質的なところは悪くなさそうな、開業1周年を迎えたばかりのこのホテルを推薦したのです。
最安料金での予約ですから、部屋からの眺望は全く望めない部屋だそうですが、ハリウッドツインの部屋の一人利用で、何と一室一泊9702円だと・・・!
(「早い者勝ち!アップグレードキャンペーン 素泊まり1名利用」というプラン)
これはどう見ても悪くない値段でしょう。
(週末とか、繁忙期はぐっと値段が上がるようです)
何しろここ、新しいだけではなく、雷門のほ正面、地下鉄の「浅草駅」から徒歩2~3分という超GOOD LOCATION、「東京スカイツリー」だって歩いても20分は絶対かかりません。
浅草の持つ独特の雰囲気を味わえそうだし、彼の最大の目的である東京スカイツリーにも至近とくれば、良いホテルを選んであげたと自画自賛しているshackinbabyです(笑)。

ホテルの詳細は

     http://www.gate-hotel.jp/

をご覧いただくとして、ホテルは地上14階(ホテルは3階~14階)、1階には人気のスーパーマーケットが入っています。

今風のエントランスを入ると更に今風、エアアロマと波打つようなライティングがゲストを迎えてくれます。
(エアアロマは最近本当に流行りで、9月20日からはJALの国内線・国際線ラウンジでも導入するそう)
ここはエレベーター・ホールだけ、レセプションは13階にあるようです。
(午前1時から朝6時までこのエントランスは施錠、入るにはカードキーが必要と・・・)
13階のエレベーターが開くと・・・
わっ、これは良い感じ。
一面天井から床までのガラス窓がほぼ180度広がっています。
浅草なので周囲には高い建物がなく、その景色の良さは抜群。
窓も良く磨かれているので、思わず見とれてしまうほどの大パノラマは最高です。

「東京スカイツリー」だって、こんな風に目の前にそびえています。
この方向からですから、フィリップ・スタルク作の金色のオブジェもその手前にこう見えています。
こちらは「浅草寺」方向。

拡大してみましょう。

ま、「浅草ビューホテル」からのように、「浅草寺」の向こうに「東京スカイツリー」というわけにはいきませんが・・・。
このホテル、コンソーシアムとしては「デザインホテルズ」に参加、
「パークホテル東京」とかニセコの「KIMAMAYA BOUTIQUE HOTEL」とお仲間というわけです。
レセプションとレストラン。

ここは最近の宿泊特化型ホテルによくある、こじゃれたレストラン付きのまさに王道を行くスタイル。
旧来の浅草のイメージを一新させるお洒落さを持ったレストランのようです。
しかもこのレストラン24時間営業、ホテルにルームサービスがない代わりのオープンだそうです。
最近は凡庸な古いままのシティーホテルより、こうした宿泊に特化した高品質ホテルを選ぶ傾向が大きいようです。
三井ガーデンホテル、リッチモンドホテル、ドーミーインとか旧来のビジネスホテルよりすべてに上質なホテルの路線。
で、友人がアサインされた部屋は5階です。
(5階じゃ、窓から見えるのは隣のビル・ビューでしょう)
エレベータ^はルームキーをエレベーター内のリーダーにかざして初めて動くシステム。
客室階の廊下がやや狭く天井も低め、それに歩くと少しギシギシする気も・・・。
でも、ま、その辺は我慢しましょう。
こういう客室表示だって、質感はないですが、モダンできれいだし・・・。
さて、このホテル、一体どんな客室なんでしょう。

タイトルとURLをコピーしました