reduced rates! ホテル日航東京 (1)

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「ホテル日航東京」は、新橋から出る「ゆりかもめ」の台場駅に直結、歩いて何と1分以内という近さにあるアーバン・リゾート・ホテルです。
(「ゆりかもめ」の線路を挟んで反対側には、フジ・テレビや旧メリディアンの「ホテル・グランパシフィック LE DAIBA」が聳えています)

僕らの業界向け講演会や展示会などはここでだいぶ頻雑に開かれますから、1階のバンケット・フロアには最近でも時々行くことはありました。
でも今回のような宿泊は、もう10年振り以上になるでしょうか・・・。
今回の宿泊のきっかけも「仕事」、ここで開かれる展示会に行かなくちゃならないことが分かってから、急遽ネットを検索、かなりリーズナブルな宿泊レートが出ていたのに、思わずクラッ(笑)。
(ホテル・フェチの性?)
僕がよくやっている「仕事にかこつけてのホテル・ステイ」を今回もまた・・・あ、でも今回は自腹ですよん(笑)。
「ゆりかもめ」から直結のエントランス(構造上、ホテルの2階になります)はちょっと地味。
スペースに余裕がないのと、こちら側に客室が無いことによる窓の少なさで、何か巨大な壁みたいな印象です。
でも、たいていは常駐しているベルの挨拶を受けて中に入ると・・・

あぁ、懐かしいロビー、そうそう、昔はこのいかにもアーバン・リゾートといったインテリアに随分気分が高揚したものでした。

中央のこの大階段・・・僕の思いはあのキラキラしていた10数年前にタイムスリップです(笑)。

改装はしているのでしょうが、イメージは昔のままです。
今でも全然色あせることのないグランド感で、ところどころゴージャス系も入れたエレガントさもあり、ちょっとコロニアルな部分も・・・。
リゾートっぽさも感じるし、水辺を意識したカラー・スキームもまずまずです。
このフロントから隣のラウンジにかけての一面のガラス貼り、その向こうに見えるレインボー・ブリッジの大パノラマは実に圧巻で、相変わらず始めて見る人を釘付けにします。
階段の上から見下ろしたロビーです。
1階の展示場は人で賑わっていましたが、この日(平日の昼間)のロビーは閑散としていました。
スタッフは総じて丁寧な感じですが、5★ホテルのベテラン・スタッフのような自信に満ちたホスピタリティーや、状況に応じた対応のスキルなどは、ちょっとちょっと(笑)・・・かも知れません。
僕の予約したレートは朝食込みで2万円ポッキリ(笑)というもの、JALのマイレージも付きませんし、夕方は5時からのチェック・インです。
各種会員等のアーリー・チェックイン、レイト・チェックアウト、アップグレード等の特典なども不可だということで、今回そういうものが全く要らなかった僕には好都合なレートでした。
そしてこの部屋、2名利用朝食なしでラック・レートは1泊68000円もするそうですから、僕のレートは一体何%引き?(笑)なんでしょうね。
ホテルのラック・レートの高さには笑っちゃいます。
「ホテル日航東京」には野外ジャグジーなどが付いたスイートも沢山ありますが、その辺はラブラブのカップルにお任せ(笑)・・・僕は「ちょっとリラックスで出来れば良いや」のレートを選びました。
スイートの写真をネットから拾ってくると・・・こんな感じです。

東京湾を見下ろす「スパ然」もとても有名で、最近ではスパ・スイートなどの特別な部屋もあるとのことでした。

この辺は、またもしんりゅうさんにお任せです(笑)。

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