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親切で手慣れた女性アンダーズ・ホスト(本当はフロント・オフィス・マネージャー)にアテンドされて、アサインされた部屋のある49階の客室まで下りて行きます。

そうです、このホテルではレセプションやラウンジのある51階までまず上がって、それからエレベーターを乗換え、47階から50階に広がる客室、そして37階にある「AOスパ&クラブ」の希望階に行くのです。
こちらのエレベーターは3台、こちらには鯉の和紙アートは使われていません。
ここでここのホテルのフロア構成をもう一度書いておくと
     52階 : ルーフトップバー、チャペル、ルーフトップスタジオ、テラス
     51階 :  レセプション、ロビー、アンダーズ・ラウンジ、アンダーズ・タヴァーン、TOKYOスタジオ、アンダーズ スタジオ、シェフズスタジオ、
     47~50階 : 客室
     37階 : AOスパ&クラブ
     1階 : BEBU(ビブ)、ペストリーショップ
となっています。

エレベーターホールは建物の中央に、ここも木を多用した作りです。
つまりやや暗め。
このホールから建物の周囲に位置する客室に行くコリドーが、打って変わってモダンです。
こんな風。

ちょっと近未来チック。
↓の写真の中央の暗い部分がエレベーターホールで、そこから2方向(奥、手前)にこのコリドーが続いています。

廊下はこんな具合、先々週行った上海の「アンダーズ新天地上海」と似た作りです。

部屋番号はとんでもないところに表示。
お洒落ですけど・・・。

そうそう、これがドア裏に貼ってあったフロア図です。

あ、これを見るとエレベーターは中央の3台だけじゃなくて、もっとたくさんあったのですね、気が付きませんでした。
エレベーター乗るのにカードキーはいりませんが、もちろん部屋にはカードキーをセンサーにかざして入ります。

おぉ、こういう感じですか。

皆さんにさんざん画像を見せていただいていたのに、実際に目にするとまた感じ方が違います。
パブリック部分の「和」のテイストからもっと「和」デザインに溢れた部屋かと思ったら、割と普通の、でも上質なアーバン・レジデンス風な作りの客室。
でもこの銀盆の上のランプ(下はセイフティボックス)や、個性的なミニバーなどで、しっかり部屋にアクセントをつけ、従来のステロタイプな客室デザインとは違うところも見せています。

中に進みます。

ま、こういうところはベタな「和」ですが・・・
ホテルのルームキーのデザイン、キーケースのデザインなどともよく合い、すべてが良く考えられている感じです。

良く出来たスタイリッシュなミニバー。

僕にとって残念なのは、ネスプレッソなどの位置が低すぎて、かなり屈んで作業しなくちゃいけなかったこと。
僕は大柄なので(184㎝)余計そう感じたのでしょうか。
あとコーヒーを飲むときはこの湯飲みで飲むんでしょうか?
他にカップが見当たらなかった、あとスプーンも・・・。
「アンダーズ」ですから冷蔵庫の中のソフトドリンクは無料。
ミネラルウォーター2本、お茶、野菜ジュース、コーラ2缶、オレンジジュース・・・。
ちなみにビールは800円++、ウィスキーは5000円++と表示がありました。
ティーバッグは珍しく「JIN TEA」でした。
このブランド、最近出てきたブランドで、イギリスのエドワード・アイスラー氏が「最高品質のお茶をイギリスに根付かせ たい」という思いで作られた高級紅茶ブランド。
「JING」とは、北京語で「 欠かす事のできない基礎」「本質的な基盤」などの意味なんだそうです。
良い香りです。

さぁ、もう一歩中に入りましょう。

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