僕のスケジュール変更でその滞在時間が大幅に短くなってしまった、仕事後泊の「ウォルドルフアストリア北京」。
恨めしいことに、そういう時に限って予想外のアップグレードなんて嬉しいことがおこるんですよね。
king deluxe roomからking deluxe suiteにアップグレード。
この部屋に関してウェブには
70 sq m/753 sq ft, living room, floor-to-ceiling windows, pampering amenities
Experience luxurious comfort in this Deluxe Suite featuring contemporary decor and floor-to-ceiling windows for ample sunlight. Unwind in the separate living room perfectly designed for entertainment and relaxation.
The master bedroom offers a king-sized bed with fine linens, an additional LCD TV and a lavish en-suite bath with pampering amenities.
と説明があります。
(ソファには、カシミアのひざ掛けも・・・)
このホテルのスタンダードの部屋は45㎡ですから、スイートとはいっても2部屋分はないこじんまりした使いやすそうな広さの部屋。
もちろんこのホテルにはもっと上級の広いスイートも数タイプ用意されていますよ。
ウェルカム・アメニティは豪華。
「アルコールはお飲みにならないんですよね」と言われ(どこからその情報?上海からかも)、ガス入り、ガスなしのミネラルウォーターとフルーツ・ボール、4種類のおつまみ(ドライ・フルーツ、ナッツなど)がすぐに届けられます。
通常は「パークハイアット北京」のようにワインなのでしょう。
写真撮るの忘れましたが、後から更に4個入りのチョコレート・ボックスも届きました。
窓は天井から床までのフルハイト・ウィンドー。
カーテンはダブルで、ともに電動で動きます。
デスク周りは快適で、ゆとりある作り。
向かって右側の縦長の扉を開けると、ミニバーが現れます。
電気ケトルやアイスペール、アルコール類など・・・。
あれっ、ここは高級ホテルなのにネスプレッソなどはないの?
ご心配なく、ミニバー・コーナーは別の場所にもう一つあります。
今度は左側の扉を開けると・・・
こちらは文房具中心に置かれています。
でもデスク前の椅子に座っては左右の扉に手を伸ばせないし、スタイリッシュではあるものの、必要なものはデスクの中あるいはすぐ傍に収められていると、実用的だと思いました。
ソファに座って、部屋の奥(ベッドルーム)方向を見たところ。
デスクやチェアなどまだ傷一つなく、メンテナンスは良好。
テレビはサムスン製の高機能なもの、サウンドシステムはボーズです。
もう1つのミニバー・コーナーは壁面のここ。
開けるとライトが点灯し、こんな具合になります。
やっぱりネスプレッソ完備、カップ類も良いものを使っています。