spring has come@北京 (20) 「ウォルドルフアストリア北京」のあちこち

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僕が仕事の後泊というか後乗りで泊まった「ウォルドルフアストリア北京」。
その客室以外を見てみましょうか。
まず、これがホテルの裏。

細い路地の向こうに僕が泊まりたかったホテル付属の「胡同ヴィラ」が・・・。
(このホテルの裏門もすごい作り、どう見ても用のない人は入ってこれませんよね)
前述のように、このヴィラは一棟丸ごと長期に借りられていて、中に入ることが出来ません。
ただ僕はホテルの好意で、このヴィラがよく見下ろせる位置、階数の部屋にしてもらえましたが。
裏門から正面玄関方向を見たところ。
レセプションとコンシェルジュ・デスク脇の優雅な階段。

ホテル3階の中華レストラン「紫金閣」でディナー用のメニューを見せてもらいます。

これはまた豪華絢爛な、贅を尽くしたレストラン。
あぁ、駄目だ、ここは料理に小盆ぽいのがなく、値段も相当上、一人客には(少なくでも僕には)向きません。
居合わせたソムリエらしき人が、自慢というワインセラーも見せてくれますが・・・

僕はご存知のようにアルコールなど全く不要な人。
奥に更に高価なワインもありますと鼻高々でしたが、僕には何の興味もなくて・・・。
ということで夕食は別のレストランを探すことにして、ここを後にします。
このホテルは3階にこの「紫金閣」、2階にボールルームとVIPラウンジ、1階にレセプション、「ブラッスリー1893」、「ピーコックアレイ」の2軒の洋食レストランと、「パティスリークチュール」というデリショップがあります。
そして地下1階にはスパ、フィットネス、プールが・・・。

レセプションは丁寧な接遇、
利用しているゲストはほとんどいないようで、スタッフがほぼ付きっきりで利用法を説明してくれます。
更衣室、洗面所、シャワーなどはこじんまり。
でもどこも本当に良くきれいに片付いています。
利用したプールは僕以外誰一人おらず、広いこのエリアを使い放題。
こんなプールが(サイズは小さいでしょうが)僕の泊まりたかった「胡同ヴィラ」の地下にもあるはず、あぁ、見たかったなぁ、泊まりたかったなぁ(しつこい?)。
巨大ホット・エリア、もちろんジャクージ付き。
前泊した「パークハイアット北京」でもこうした温水エリアは超巨大で2か所もあり、中国ではポピュラーのようです。

時々スタッフが見回りに来ますが、利用者はずっと僕一人。
フィットネスもそう。

誰もいないのを良いことに、自己流で思うが儘に、予想以上の時間をここで過ごしてしまいました。

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