「ちょっと高雄まで」週末弾丸 (19) 「呉寶春麥方店」のパンでミニ・ランチ&日本持ち帰り

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高雄2日目は朝から「興隆居」と「果貿來來豆漿」肉まん食べ歩き(笑)、終了間際のホテルの朝食も少しつまんだので、ランチは簡単に。

チェックアウト前の「HOTEL DUA」の部屋で、「呉寶春麥方店」で買ってきたパンとスイーツを、置いてあるティーバッグの中国茶をお供にいただきました。
「呉寶春麥方店」はベーカリーですが、こうした甘いものは限りなくケーキに近いです。
たっぷりのカスタード・フィリングが詰まったアメリカン・サイズのタルト、さすがの味でした。
これがTWD65。
日本だったらいくらとられるでしょう。
そしてこちらは愛文マンゴを練りこんだマンゴベーグル。
これも美味しい、日本式のもちもちベーグルの中に、甘酸っぱいマンゴの果肉が一杯。
何もつけなくても、焼いたり暖めたりしなくてもこのままで本当に美味しいパンでしたよ。
で、日本へのお土産に買ったのは、この店のシグネチャー、「?枝?瑰?包」(TWD350)。
ライチリキュール、ライチ、バラの花びらなどを使って作られた、呉寶春氏が世界チャンピオンになった時のパンです。
大きなパンの多いこの店でも特に大きな、トングで持つのが大変なほどの巨大さのこのチャンピオン・パン、店でも一番人気で、ほとんどの人がこのパンを買っていきます。

常温で美味しく食べられる日持ちは2日、それ以降は冷凍しておけば2週間は大丈夫と・・・。
焼いたり蒸したりするパンの食べ方の注意書きも、袋の中に入っています。

台湾のお土産がパンという人は少ないんじゃないかと思いますが、奥さんは喜びましたね。
高雄からメールして帰国日、と言ってもパン購入の翌日ですが、パンに合うおかずを作ってもらうようにお願いしました。

帰国2日間は、朝に昼にこのパンを美味しくいただきました。
小麦の香りもしっかり、日本で修業した人のパンらしく、日本人の好きなタイプのパンでした。

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