シンガポールでマッサージもしちゃいました

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シンガポールのERPは本当に厳重です。
もちろんERP(英語ではElectronic Road Pricing)とは、道路の通行料金を自動的に徴収する電子道路課金制度のこと。
人口密度・車密度が高く、またこういう理論的なことをPCを駆使して作り上げるのが好きそうな(?)シンガポール、車に搭載する車載器と道路上に設置されたゲートが通信を行って自動的に料金を徴収するERPが、特に車の集中しがちな中心部のオーチャード通り周辺には、網の目のように張り巡らされています。
ま、日本の高速道路に設置されているETCと同じようなシステムだと思えば良いですが、良く考えて設置されているようで、車の量を程よくコントロールしています。
しかし、ツーリストにとっては、タクシーの値段などに跳ね返るので、慣れないと一瞬ぼられたかと思ってしまう時もあります。

オーチャード通りは緑豊かな通りですが、至るところ(小)工事だらけで、今回はちょっと興ざめでした。

ヒルトンから通りをはさんで向こう側に、緑に包まれたとても優雅な白い建物があります。
タイの大使館です。
本当に良い場所に、優雅に建っています。

う?タイ?
タイ?と言えば・・・・マッサージ?(笑)
変なこじ付けは止めて(笑)、今回僕が体験したマッサージ店を2店舗、紹介します。
まずは前回も行ったロケーション最高の「FOOT WORKS」。

今回はJCBデスクを通じてのプロモーション価格で、です。
店では通常「足底+腕、肩、背中」約40分が45ドルですが、それが35ドル(日本円にして2600円、ただしこれに税金が加算されます)になるというのです。
10ドルだって安い方が良いですものね。
「死海の塩のフットバス」というちょっと高めのコースがお勧めだそうですが、ケチな僕はそういう「ちょっと高いお金」(約400円)は出しません(笑)。
普通のコースを。
だってたいして変わらなそうだもの(笑)。
でも、この店相変わらずとても快適です。
明るい清潔な店内、愛想の良いレセプション・スタッフ、腕の確かなマッサージ師。
どのマッサージ師も英語が自由自在、コミュヌケーションも簡単で、タイなどとは全然違います。
タイに多いマッサージ師同志の私語も全くなく、接遇関係は満点の店です。
もちろんマッサージの手も時間内全く休みません。
入り口に「チップは違法ではありません」と書いてありますが、ここはシンガポール、チップはあげませんでした。
それでも構わないようです。

翌日は、もう少しランクの下の店(失礼!)「シアツ・ヘルス・フット・リフレクソロジー&ビューテ」が、今年創立12周年を迎えてのプロモーション料金が出ているということで、これもJCBプラザから予約(電話でOK)をして行ってきました。
フット・マッサージとボディ・マッサージ(約60分)が通常料金$50のところ、今なら$40と・・・。
ディスカウントに弱いshackinbabyです(笑)。
場所はこれもほぼヒルトンの向かい、やや古めのショッピングモール「オーチャード・タワーズ」の地下に入っています。
入り口からして昨日の店とは比べられません。
中も暗くて狭い。
これじゃチャイナタウンに林立する安マッサージ屋と同じ感覚です。
ただここはオーチャード通り、雑巾のようなタオルで足を拭かれることもないし、マッサージ師は英語も出来ます。

技術的にはなんらの遜色もないのですが、昨日の「FOOT WORKS」に比べると、すべてがB級に見えちゃいます。

ここは多少高くても「FOOT WORKS」でしょうか、オーチャードでは・・・。

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