GWはカンボジア (25) 「アマンサラ」の部屋まで

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今回のシェムリアップ滞在では、旅の雰囲気を変えるためにも途中でホテルを替えました。
「ラッフルズ・グランドホテル・ドゥ・アンコール」から「アマンサラ」に、です。
そのホテル同士は最短で何とたったの20メートルしか離れていないという近さ、でも同じシェムリアップの5★ホテルといっても、その雰囲気は全く異なるものでした。
この写真中央の円形屋根の下が「ダイニングルーム」、説明の途中で僕が思わず腰を下ろしてお茶してしまったところです。

写真右側の方がレセプションや「ライブラリー」。
↓の写真の右側のドアを開けると、その「ライブラリー」です。
引いて撮ってみると、こんな感じ。
一番上の写真で「ダイニングルーム」の左側にあたる部分、この奥から「プールスイート」の方に行けます。

ホテルの中心となるこのプール、小さく狭いですが、とても印象的な作りです。
この角度から見る景色が、ホテルを代表する景色と言っても良いかもしれません。

至る所に設けられている「お休み処」(笑)は、あまりにスタイリッシュ過ぎて、僕にはここでグダグダする勇気はありません。

スタッフの見回りも頻回で、何処も何時も本当にきちんときれいになっています。
この時期の昼下がりのプールサイドはパラソルがあっても暑過ぎ、全く人がいません。
遺跡ツアーなどで外出しているゲストも多いのでしょうが、もともとこのホテル、客室がたったの24室しかないのです。
(「プールスイート」というプール付きの部屋が出来るまでは、12室のホテルでした)
この「アマンサラ」の24室というのは、「アマン・リゾーツ」の中でも「アマニカス」(インド・ ラジャスタン州)の10室に次いで少ない数なんだそうです。

カンボジアのシアヌーク国王の別荘地跡に誕生したこのホテル、多くの「アマン・リゾーツ」のように郊外とか秘境にあるのではなく、シェムリアップの町の中心部に位置していて、アンコール遺跡群観光やトンレサップ湖観光にも便利なロケーション。
そういう意味ではこの「アマンサラ」は、「アマン・リゾーツ」初のシティリゾート・ホテルと言えるかもしれません。

面白いのはここの料金設定、特別な時期を除くと、普通のスイートがUS$800++,プールスイートがUS$1000というカンボジアでは眼をむくような値段ですが、1日2食の食事がこのルームレートに含まれていて、ノンアルコール・ドリンクやハウスワインなどもフリー、更には「アウティング」と呼ばれる様々なエクスカーション(遠足)もドライバーとガイドあるいはお世話係のスタッフ付きで行き放題・・・そう考えると、この他の「アマン・リゾーツ」にはないインクルーシブ・システム、以外にリーズナブルなのかもしれません。

僕の予約は当然(笑)安いほうの部屋(プールの付かない部屋)、↓の写真の左側の通路を奥に入っていきます。

プールのほうを振り返ると・・・。

さぁ、いよいよ部屋に着きます。
どんな部屋なのでしょうか・・・。

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