「アンダーズ東京」、遅まきながら行ってきました

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ここにいらしていただけるホテル・ファンの方ならもう多分全員の方がお試しになられたと思う「アンダーズ東京」。
僕はアジアにあるもう一つのアンダーズ、「アンダーズ新天地上海」宿泊の方が先になってしまいましたが、やっと、本当にやっとのことで、僕ら夫婦も「アンダーズ東京」を体験してくることが出来ました。

いや~~、混んでました、すごい混み方。
連日のフルハウスなんだそうです。
しかもチェックインなどに使われるiPadが不調、ラウンジでのチェックインも出来ず、狭いレセプションで押し合いへし合い(そこまででもないか、笑)。
僕らが宿泊出来ることになった時に出てきたレートはアンダーズルーム1泊1室60000円++、総額は何と73424円。
高~~い。
しかも宿泊当日は66000円++に更に上がってました。
確実に我が家の予算以上、そのお金は出せません(特に奥さんの意見)。
なので、今回の宿泊はこれまで貯めてきた「ゴールドパスポート」のポイントを使っても特典(無料)宿泊としました。
その枠は空いていました。
カテゴリーは6なので、1泊するのに25000ポイント必要です。

そういうポイント宿泊にもかかわらず、アーリー・チェックイン、タワービュー・ルームへのアップグレード、インターネット無料、朝食無料、ポイントかアメニティ、午後4時までのレイト・チェックアウト・・・と特典は満載でした。
ゲストは思ったほど外国人は多くなく、若いカップルの宿泊が目立ちました。
話題の高級ホテルとしての宿泊なんでしょうが、「アンダーズ」のライフスタイル・ホテルとの立ち位置と微妙にずれている感じで、彼らの評価はどうなんでしょう。
とりあえず僕らの部屋からの景色です。
奥さん撮影。
僕より上手なんじゃない?(笑)。
上海もやりながらこのホテルのレビューもしていきますが、大体はみなさんはお書きになっているようなことのなぞり。
でも洗面所のボウルが「ビレロイ&ボッホ」製だった、レストランのカトラリーが柳宗理デザインの「マーシャン」シリーズだった、出てきた紅茶がオーストリアの「デンメア・ティーハウス」の紅茶だった・・・。
自分なりの発見もありました。
思いは「デンメア」を使うのはシェフがオーストリア人だからかとか千路に広がり、ホテルはやっぱり泊まらないと、人から評判をお聞きしているだけでは駄目ですね。

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