「ヒルトン東京」の改装されたエグゼクティブルーム

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時間がないので、急いで・・・(すみません)。
まだあまり情報のない「ヒルトン東京」の改装されたエグゼクティブ・ルーム宿泊記です。
「ヒルトン東京」は日本開業50周年を迎え、いろいろなキャンペ-ンがあったり、客室のリニューアルがあったり・・・。
客室の方は以前のようにヒルトン・ルーム、デラックス・ルーム、エグゼクティブ・ルームという階層によるカテゴリー分けから、改装途中ということで、ややごちゃごちゃした状態です。
(改装完全終了は3年後のようです)
僕らの宿泊は、旧特典宿泊チャートに沿った無料宿泊、つまり今は50000ポイント必要ですが、僕らは3月末以前の予約だったので40000ポイントでOK。
そんな特典宿泊にもかかわらずアサインされたのが、この改装されたエグゼクティブ・ルームでした。
通常はいくらダイアモンド・メンバーのアップグレードでもここにはアサインされないそうですが、この日はどういう訳か・・・。
部屋繰りの問題か、はたまた僕のこのホテルの宿泊回数がやたら多いからか、例によってアップグレードはゲストにとって永遠の謎です。
(ダイアモンド・メンバーがここにアップグレードされようと思ったら、オリジナルの予約は初めからエグゼクティブ・ルームで取る必要があるそうです)。

ホテルのHPによると、デラックス・ルームは11階から19階、エグゼクティブ・ルームは11階から38階にあるとのこと(前述のようにちょっと混乱します)、僕らの部屋は19階。
19階のエレベーターを降りたところには、禁煙階との表示はありましたが、エグゼクティブ・フロアとは書かれていませんでした。
アサインされた部屋を開けると、あぁ、確かに新しくなっています。
まず目を引くのは仮名文字の絨毯。
そしてついについにバスルームの改装です!
(デラックス・ルームはこのバスルームまでは改装されなかったよう、シャワーカーテンの代わりに跳ね除けのアクリルボードが付いただけとか・・・)
ベイシン周りは弄らず、バスタブを変えてきました。
洗い場付き、そして客室との間をガラス貼り(もちろんヒルトンお得意の障子で閉められます)にして、バスルームの拡張分狭くなった部屋を少しでも広く見せようとしています。
バスタブは深く日本人向き、バスタブからは無理ですが、シャワーを浴びながら窓の外は見えます。
ベイシン上の鏡には周囲にライトが点けられ、照度も上がり、狭いながらスタイリッシュに・・・。
バスタブからベイシン、バスルームへの入口、部屋のドア方向を見たところです。
ベッドはヒルトン・セレニティ・ベッド、確かサータ社製のはず。
ヘッドボードは桐の網代組。
窓方向からドア方向を・・・。
バスルームのガラス部分はこうして障子で閉められます。
相変わらず障子や襖を使って和のテイストを押し出し、それにシンプルなアーバンさをミックス、ヒルトンはこれをcool Japaneseと呼んでいるそうです。
(そうかなあ・・・苦笑)

窓際には葡萄茶色のリラックス・チェアが・・・。
硝子のワーキング・デスク、テレビもずいぶん大きくなりました。
ブルーレイのDVDプレイヤー付き。
アーモアは漆塗り「調」です。

ティーバッグ入れも新しくなりました。
アーモアの下部を開くと・・・。
クローゼット。

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