「ヒルトン東京お台場」に行ってきちゃいました (1) イントロダクション

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10月1日に「ホテル日航東京」よりリブランド・オープンした「ヒルトン東京お台場」。
オープン初日に行かれたまるきちさんのコメントなどを拝見するにつけ「早く行ってみたい」と・・・。
で、その思いが止まず、宿泊前日に予約を入れてしまいました。
でもここ、宿泊料金が「ホテル日航東京」時代と比べてだいぶ上がっているんです。
僕の宿泊予定日、前日に見た料金ですからeasy cancellationレートですが
     ヒルトンルーム(33㎡) 38000円++(46165円)
     デラックスルーム(40㎡) 46000円++(55824円)
     スーペリアデラックスルーム(40㎡) 54000円++(65518円)
     プレミアデラックスルーム(40㎡) 57000円++(69147円)
となっていました。
この値段では僕はおいそれとは泊まれません。
そこでまるきちさんが選択されたポイント&マネーのレートを見てみると、残念、この日は設定がありません。
なので、仕方なく全額無料になるポイントによる宿泊を選び、50000ポイントで手を打ちました(笑)。
ま、50000ポイントの支出でも46165円が最低料金の日なら良しとしましょう。
ということで、僕のこのホテル第1回目の宿泊はポイントによる無料宿泊でした。
駅からの案内、ホテル・エントランス、館内の表示などすべてヒルトンに替えられていました(当たり前か)。
スタッフはオープン直後だからでしょうか、皆さん士気が高く、張り切って仕事をしているようでした。
ロビーなどにはかなりな人数のスタッフが配置。
日本各地のヒルトンからヘルプのスタッフが派遣されているようで、顔を知っている「コンラッド東京」のマレーシア人のAさんがすっ飛んできました。

というのは僕のホテル到着は午後2時40分ごろ、レセプションに向かおうとすると、まだお若い女性スタッフに呼び止められ、僕が「チェックインしたいのですが・・・」というと、彼女「この時間はまだチェックインできません。チェックインは3時からになっております。お座りになってお待ちくださいませ」と・・・。
こんなやり取りの時に、Aさんがすっ飛んできてくれたのです。
その後はダイアモンド・メンバーとして認識されたのでしょうか、もう色々な方を紹介されたり、何かにつけて親切に良くしていただきました。
ただレストランなどすべてのスタッフがヒルトンやそのメンバーシップ、あるいはHPCJのことなどを了解しているとは言い難く、皆さん勉強中のようです(良く言えば)。
部屋はまるきちさんのように高層階のプレミアデラックスにはならず、低層階のスーペリアデラックス止まり。
でも本当に真正面にレインボーブリッジと東京タワーが見るこのホテルらしさが最高に表れた部屋にしてもらえましたよ(部屋番号末尾20番)。

この日は最高の秋晴れ、これ以上はないという素晴らしい天気と過ごしやすい気温の中、このホテルは東京でも数少ない窓を開けられるバルコニーのあるホテル。
窓を開けて、潮風を胸いっぱいに吸い込み、海鳥の鳴き声や船のモーター音を聴いたりするのは、至福のひと時でした。
まさにこのホテルの初期の頃の売り文句、「東京バルコニー」。
夜景も文句なしでしたよ。

部屋はヒルトン仕様に少しずつ変わっていて、50インチの大型壁掛けテレビ、ヒルオンのリネン(ベッドは新品ではなさそう)、アメニティー、電気ポットやアイスペール、アイロンやアイロン台などが新品になっていました(多分、日航時代をあまりよく覚えていないので)
夕方、バーでモエ・シャンドンのグラスサービス+カナッペ、朝食サービスもありました。
これはダイアモンドだけなのかゴールドもなのかは?
ダイアモンド・ベネフィットなどを書いた紙もまだ用意されていないようでした。
そうそう、午後2時までのレイト・チェックアウトOKも嬉しかったです。
エグゼクティブ・ラウンジは旧「テラス・オン・ザ・ベイ」で、今年12月にはオープンするようなことを言っていましたし、館内表示もそうなっていました。
このホテルの売りの1つの「スパ然」は僕らの期待に反して(?)有料のまま、初日は3000円で翌日からは1210円だそうです(ここは泊数計算ではなく、実日数計算)。

高い?
そう思われる方は初日の利用を午前中10時半までにしてください、それなら1210円でOKです。
それでいて翌日からは時間制限なしに1210円で利用可能なので、これがお得な利用法です。
僕が利用した時は旧日航時代からのメンバーシップによる利用の人が一斉にいなくなって、宿泊者中心となってしまったようでガラガラ。
ほとんど誰もいない「スパ然」を楽しむことが出来ました。
では、明日の(2)からもう少し細かく各所を見ていきましょうか。

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