「ヒルトン東京お台場」に行ってきちゃいました (8) スパ然

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5階にエントランスのある「スパ然」は「ヒルトン東京お台場」の売り物の一つです。
いやその人気には「ホテル日航東京」時代からすごいものがあって、ホテルがリ・ブランドした時に僕(ら?)の心に浮かんだのは、「スパ然」がヒルトンの上級会員なら無料になるとか割引になるんじゃないかというスケベ心(笑)でした。
残念ながらその期待は甘く、ここの利用は有料で、宿泊初回が1日3000円++、翌日から割引とのこと。
ここは1回の利用料で1泊2日使えるのではなく、日割りの計算になるところは要注意です。
あ、そうそう、この料金ですけど3000円++=3629円、係りの人に聞くと翌日の利用はその半額の1814円と・・・。
そして初日でも午前7時のオープンから午前10時半までの利用なら翌日からの料金で良いといわれ、僕はそれを利用したのですが、請求書には1814円ではなく1210円とついていました。
これって何かが、どこかが、誰かが間違えている?
言われた値段より安くなっていたのでチェックアウト時にあえてそれは聞きませんでした(笑)。
藪蛇になると嫌なので・・・。
この辺り詳しくお分かりの方がいらしたらお教えください。
なお、僕は利用しませんでしたが、有料とされていた駐車場が請求書にはついていない(無料?)という報告も、ここの読者の方からお聞きしています。
「スパ然」はプール、ジェットバス(ジャクージ)、サウナ、トリートメントルーム、アクアトリートメントルーム、フィットネス、リラクゼーションラウンジがあるそうで、フィットネスだけは24時間自由に利用できます。
男女別の更衣室(部屋からの水着+ガウンは薦めてないようでした)、洗面所などを通りプールの方向に進むと、眼前が大きく開け、一つ下の階に広がるこの円形プールが目に入ります。

周囲は一面のガラス窓で覆われていて、この時間、朝の光がたっぷり差し込んでいます(朝の7時半ごろの利用)。

天井も一部ガラス窓、周囲には緑も配され・・・

プールは楕円形でコースレーンもなく、これはしっかり泳ぐタイプのプールではなく、リラクゼーション用のプール?、そんな風に感じました。
プールの内縁には凸凹の石を敷き詰めた水中歩行用(?)のレーンも・・・。
足つぼマッサージという意味でしょうか。

プールの他に円形の温水ジャクージもあります。
そしてドアを開けて外に出ると、そうそうこれこれ、このスパ名物の野外ジャクージが!
最高の秋晴れの朝、暑くも寒くもないちょうど良い気候の中、やや熱めの(40度くらい?)このジャクージは最高です。
眼の前にはレインボーブリッジと東京のベイビュー・・・。

広くはないですが、何しろこの時間、この広いスパに客は僕一人、このビューと空間を僕が独り占め、気分はもう言うことなしでした。

このプールの利用は宿泊者と、トリートメントなどを受けにくるビジターの人のみ。
日航時代はだいぶ混んでいたようですが、ヒルトンになってシステムが変わって以来、ここはガラガラ、はっきりいって今はねらい目です。

あまりに客が少ないと(収支が悪いと)ホテル側もいろいろ考えるでしょうから、空いているうちにぜひ体験を・・・。

同じような写真で失礼します、余りに良い天気だったので。
あれっ、ここはサウナかな?

サウナにはドライとウェットがあって、ドライ・サウナの大きな窓からもレインボーブリッジが眺められます。
きっと夜のここも良い感じでしょうか、残念、僕は朝だけの利用でした。

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