ショートトリップ・マニラ (18) マニラのローカルマーケットに

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僕にしては珍しく2泊3日の旅程だったマニラ、「ハイアット・シティオブドリームス・マニラ」の2回目の朝食はクラブラウンジではなく「ザ・カフェ」というオールデイ・ダイニングのフル・バフェで食べました。
その後は朝カジノ(笑)。
僕はこの日昼にはチェックアウトして午後2時25分発の成田行きJAL742便に乗って日本に帰るので、カジノはラスト・チャンス。
ちょっと頑張ってみたのですが、結果は・・・ショボ~~~~ン!(涙)
その後はまたタクシーでマニラ市内に出て、ローカルなマーケットと地元のスーパーマーケットで少し買い物を・・。

前日行った観光地や新興お洒落系エリア、高級レストランとは無縁のマニラの庶民エリアで車を降りました。あぁ、やっぱりマニラはこうでなくちゃのジープニーが縦横無尽に走り回っています。
それにしても最近のジープニーはずいぶんときれいなものが多くなりましたね。
それにストレッチ・タイプのものがほとんど。

あ、昨日何回も乗ったパジャック(サイドカー付きの自転車)もたくさん待機しています。
ローカルなスーパーマーケットに入ってみます。
最近スーパーマーケットは世界各地どこも似たようなものになってきていますが、フィリピンらしい品揃え、商品もあります。

ここで豚の皮の揚げたものチチャロンや、フィリピン土産の定番のドライ・マンゴ(うちの近所のスーパーでも売ってますけど)などを買い込みます。
ドライ・マンゴはブランドは別にすればこのスーパーでは100g入りが65ペソ、200g入りが130ペソくらいです。
それが後になって分かるのですが、ニノイアキノ国際空港の売店では200g入りが160~170ペソ、搭乗口近くでは220ペソにもなっていました。
空港値段ってあるんですね。
スーパーを出て、今度はその周囲に広がる露店や少し奥まったところにある屋根付きのマーケットの方にも行ってみました。
パンやケーキを売る店。

ケーキなどはちょっと食べる気にならないレベルに見えます。
スーパーマーケットで野菜を買っている人は少なく、こういう露店の野菜が売れています。

フルーツ屋。

店が表にあればあるほど、きれいに並べてあればあるほど、高級店のようです。

フィリピンはご存知の通りフルーツ天国、特にマンゴとパイナップルの美味しさ、甘さは特筆もの。
マンゴの値段を聞いてみます。
ここはフィリピンなので、どの人も英語は堪能。
1キロ120ペソが最初の言い値です。
すぐに100ペソにはなるでしょうし、交渉上手な人や量を買えばさらに下がるでしょう。
もちろん球が小さかったり表面に傷がついているものは、もっとずっと安く売っている店もあります。
傷のない大玉の完熟マンゴはフィリピンでも高級な方のフルーツに入るようです。
屋根のあるマーケットの奥の方に入って行くと、どんどんディープになって行きます。
これはいわゆる雑貨屋さん?
卵を売っていますが、生卵みたいです。
バロットなら僕は絶対買うのですが・・・。
バロットとはベトナム、ラオス、カンボジアなどでも食べられる孵化直前のアヒルのタマゴをゆでたもの。
僕はあれが結構好きでマニラに来たらぜひもう一度と思っていたのですが、昨日の夜の街ではバロット売りに会いませんでした。
とにかく大雨だったからですかね。
もしまだバロットをご存知ない方は、ググってみてください。
ただ普通の日本人にはややグロテスクに見えるので、ここには画像を載せません。
閲覧注意系です。

肉屋の隣に魚屋があるというアジアの市場ではお馴染みの光景、臭いもすごい・・・。
マーケットを出たところにあった「ジョリビー」。
フィリピンで一番人気のあるファーストフード・チェーンです。
ハンバーガーがメインですが、チキンやパスタ、ご飯のついたセットメニューも人気の店。
僕は一番普通のチャンプ・バーガーというのを食べてみましたが(130ペソ?)、日本のよりずっと大きく、パテもジューシー、悪くなかったですが、ま、フィリピンで食べなくても・・・でした。

この後、「モール・オブ・アジア」の海沿いに出来る予定の「コンラッド・マニラ」を見ながらホテルに戻ります。
このホテルのことは前に書きましたよね。


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