また「ヒルトン東京お台場」の話題で恐縮です。
取り上げ過ぎなのは自分でも分かっているのですが、ブログのアクセス・ログを見ると、このホテルへの関心度が抜群に高いんですよ。
北京の超高級ホテルの記事の3倍はアクセス数ある感じ。
最近arさんから、セールで取った予約だとアップグレードやレイト・チェックアウトが渋い・・・とお聞きし、僕は今回のセールからは予約を入れませんでしたが、過去にはいろいろなタイプの部屋にアップグレードされましたことを思い出しました。
最低料金のヒルトン・ルームの予約からスーペリアデラックスの部屋になるというのが一番多かったですが、時には今回取り上げるエグゼクティブの部屋にまでなることもありました。
ホテル側は上級会員、特にダイアモンド・メンバーに関しては出来るだけ優遇する姿勢は見せてくれてますので、ホテル側にもいろいろな事情があるでしょう、アップグレードは好意であることを忘れずに楽しく行きたいです(自分自身に向けて)。
では、ちょっと前にエグゼクティブ・ルームにアップグレードされた時の記録です。
部屋は13階(15階建て)、レインボーブリッジ真正面の部屋。
以前はプレミアムデラックスと呼ばれたタイプに、エグゼクティブラウンジ・アクセスの付いた部屋のようです。
このホテルの客室カテゴリーについては以下を参照のこと。
http://hiltonodaiba.jp/rooms/
ヒルトン・ルーム、デラックス・ルーム、スーペリアデラックス・ルーム、プレミアムデラックス・ルーム、エグゼクティブ・ルーム、スイートとあり、エグゼクティブ・ルームにもエグゼクティブとプレミアムエグゼクティブがあり、その全てにキングとツインがあります。
僕のアップグレードされたこの部屋は正式には13~15階にあるプレミアムエグゼクティブのツインという部屋タイプになるようです。
ウェブにはこう説明がありました。
レインボーブリッジ側の上層階に位置し、東京の大パノラマや、朝日、夕日を眼前の望む自慢の客室。明るい色合いのフロアリングの床は、ナチュラルな雰囲気で特に女性に人気。客室からレインボーブリッジや東京タワーがご覧いただけるほか、バスルームからもお部屋越しに東京湾を眺めることができます。バスタイムの後はバスローブに身を包み、コーヒーや紅茶を楽しみながら海を行きかう船の光をお楽しみいただくなど、上質な時間をお過ごしください。 専用ラウンジでは、ご朝食やカクテルを無料でお楽しみいただけます。
広さは40㎡で基本ウッド・フロア。。
室内に入り、右に大きな姿見、左にウェット・エリア。
ウェットエリア自体の広さはスーペリアデラックスなどと同じですが、ベイシン前だけではなくトイレの方まで鏡張りなので、広く明るく感じます。
ベイシン下の引出しには右にタオルとドライヤー、左にバスローブが・・・。
ピーター・トーマス&ロスのアメニティなどは変わらないはずです。
バスルームは窓付き、ブラインドの開閉は電動で出来ます。
バスルームとベッドルームの間に開き窓のあるタイプよりぐっとモダンな感じ。
シャワーも頭上シャワー付きです。
ウェット・エリア入口の奥は、蘭の花、クローゼット、ミニバーの順で・・・。
クローゼットの中はたぶん全く同じ。
ミニバーはスーペリアデラックスなどとは大きく違って、こういう凝った作り(といっても日航時代の踏襲でしょうが)。
カップ、コーヒーカップ、茶碗、電気ケトル、ネスプレッソ、ティーバッグ・・・。
下の引出しにスナック類や冷蔵庫が。
ブルーの壁が印象的です。
ベッドサイドのコントローラーで、照明やエアコンの調節、ブラインドやカーテンの開閉が可能です。[
クローゼット、ミニバー、ベッド、バスルームとの間の窓の位置関係。/>
反対側にパナソニックのTV、下に多めの引出しが付いています。
ボーズのサウンドシステム。
三面鏡。
開くとこうなります。