「ヒルトン沖縄北谷リゾート」に行ってきちゃいました (9) ディナーは近くの「四季」でステーキ

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「ヒルトン沖縄北谷リゾート」の隣(近い部分同士だと徒歩2~3分の距離)は「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」という大人気スポットです。

というか、その隣に「ヒルトン」が出来たという方が正しいでしょうね。
在日米軍施設キャンプ「瑞慶覧」のうち海岸沿いにあった「ハンビー飛行場」が1981年に返還、1988年に飛行場跡地北側に隣接する海岸で新たに埋め立て地が造成されたところから、このエンターテイメント・コンプレックス造成の計画が持ち上がり、その埋め立て地部分に建設されたのが「北谷公園」と「アメリカンビレッジ」ということだそう。
在日米軍施設が集中するこの地の特性を生かしてアメリカの雰囲気を前面に押し出すデザイン・コンセプトで主に若者の人気を集め、2004年にはほぼ完成を見たところのようです・。
「東京ドーム」5個分の広大な敷地に、「ヒルトン」を含めて3軒のホテルと13の商業施設が建っています。
世界各国の料理が楽しめるレストラン、各種ショップ、ギャラリーにライブハウス、映画館(シネマコンプレックス)にボーリング場という具合に・・・。
本当に何でも揃っています。

僕の夕食候補は沖縄料理の「アンマー亭」とか、1956年ニューヨークはブルックリンでイタリアン・グロッサリー・ストアとして創業した「スバーロ」(SBARRO)辺り・・・。
外からの感じですが、両者とも何となくしっくりこなかったので、ここで北谷達人の皆さんに教えていただいていたステーキハウスの「四季」に向かってみます。

     http://www.the4seasons.jp/shop/mihama.html


店の前には順番待ちらしい人影、とても人気がありそうで、僕の感としても〇。
ここにしようか・・・。
取りあえず中に入り、順番待ちの登録をします。
中を覗いてみますが、日本語より英語の声の方が圧倒的に聞こえます。
日本人?と思っても、韓国からのツーリストも異様に多い感じ。
この雰囲気はちょっと独特かもです。
超忙しそうな店員は、日韓英を使い分けて次々に押し寄せてくる客をさばきます。
客席も多そうですが、一度座ると40~50分は食事するような感じの店なので、特に大人数でだったりすると、テーブルの関係もあって、店の人に待ち時間が長い・・・などと婉曲的に断られたりしていました。
僕はその時は知りませんでしたが、ここ、予約が出来るそうなので(JUN2さん情報)、待たないで確実に食事したい時は、予約がお勧めかもしれません。
僕はどうしたか?
それは日本人客がほとんどいなかったことを逆手にとって(?)、受付兼お給仕のオネーさんに日本人をアッピール、一人で来ていてどんな席でもOKを強烈にアッピールして、同じ頃、受付した韓国人4人のグループより、かなり早く呼ばれました(うまくやっちゃいました)。
確かにちょっと窮屈な席でしたが、隣の椅子をブロックしてくれて、通るたびに「アイスティーのリフィルは無料よ~」なんて声をかけてくれたあの時のトライ・リンガルのオネーさん、有難うございました。
この店のスタイルは「ベニハナ」スタイル。

自分の前の鉄板でショーアップもしながら、ステーキや野菜を焼いてくれます。
色々なメニューがありますが、僕のオーダーはリブアイ・ステーキ200グラム(1748円+)
ステーキに、スープ、サラダ、パン又はおかわり自由のライス、コーヒー・紅茶など飲み物が付いてこの値段。

安い、うちの近所のロードサイドのステーキ店と比べてもかなり安いです。
サラダのソースなどは数種類から選べます。
僕はブルーチーズのソースを・・・。
ベテラン・シェフは手さばきも鮮やかに肉を焼き、野菜を焼いてくれます。
お隣の韓国人カップルは海老などの入った豪華なコースを頼んでいましたが、シェフのパフォーマンスに拍手喝采。
僕はそこまではちょっと・・・(笑)。

ソースはお馴染みのA1ソースに独特のブレンドを加えたもの。
この味は僕にとって沖縄のステーキ~!です。
肉もこの値段にしてはまずまずで、美味しく食べられましたよ。
僕はご飯を断り、350円+をプラスして、ガーリック・ライスにしてもらいます。“https://shackinbaby.com/wp-content/uploads/2019/03/blog_import_5beec6a7c1c87.jpg” target=”_blank”>
これもイケました。

これだけ食べて、アイスティを何杯もお代わりして総額2200円くらい、やはりこの店、なかなか素晴らしい店だと思いました。
「ヒルトン沖縄北谷リゾート」の夕食 →「四季」はもう鉄板かもしれません。

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