だらだらと書いてきました僕の「ヒルトン沖縄北谷リゾート」ステイの記録も、これで最終回です。
もうちょっとだけお付き合いください。
沖縄中部料理の骨汁を「みはま食堂」で食べた後、炎天下、帰りはホテルまで歩いてみました。
道は単純なのでそれは問題なかったのですが、とにかく暑い、わずか15~6分が結構長く感じました。
この観覧車が見えてくると一安心、ホテルはもうすぐなはずです。
でもとにかく暑い、何か冷たいものを・・・。
ドリンクを買って一息、あぁ、そうだ、観覧車にも乗ってみよう。
この暑さ、お客はほとんどいなそうです。
約15分の1回転が500円。
窓は開いているので、風が通り、それほど暑くは感じません。
あぁ、これが上から見た「ヒルトン沖縄北谷リゾート」の全景かぁ。
そしてこれが隣接する「アメリカンビレッジ」。
昨日の夜はここをうろうろしたんだっけ(笑)。
反対側はこんな景色、つまりヒルトンのオーシャンビューじゃない部屋はこんな景色になってしまうということ?
フローズンヨーグルトの量り売りの店があったので、更にそこでまた一息。
いろいろなフレーバーがありましたが、残念、どのフレイバーもあまり香り立ちません。
アメリカ人の利用も多く、山盛りのヨーグルトにこれまたオレオなどたくさんのトッピングを乗せて、結構美味しそうに食べていました。
とにかく暑いから美味しく感じるのかなぁ?
ホテルのギフトショップでお土産を、「ちんびん」の粉です、298円也。
安いお土産ですが、最近もう沖縄で買うものもあまりないので、今回はこれだけ・・・。
「ちんびん」ってご存知ですか?
中国から伝わってきたとされる沖縄風黒糖クレープのことで、これが水で溶くだけで作れちゃうミックス粉なんです。
ホットプレートで焼いてくるくる巻けば出来上がり、黒糖味のもちっとした食感の嬉しい素朴なスイーツで、時々食べると結構美味しく感じます。。
沖縄では旧暦の5月4日だったかな、ユッカヌヒーに子供たちの成長と無病息災を祈る為、神仏にお供えしたお菓子だと聞いたことがあります。
隣のサーターアンダーギーのミックス粉は作り方が難しそうなので、止めておきました。
ヒルトンは午後4時までのレイトチェックアウトもOKもらっていたのですが、実際には午後3時過ぎ、ラウンジでチェックアウト。
理由は那覇空港まで、沖縄バス運行のリムジンバスで帰ることにしたからです。
この時はまだヒルトンにリムジンは停まらず、近くの「ベッセルホテル」から午後3時15分発がこの日の空港行き最終バス。
那覇空港到着予定は午後4時半と・・・。
本当はもう少し遅いバスがあればその方が僕の予約便には良かったのですが、仕方ないです、バスならたったの800円で帰れるのですから(笑)。
ラウンジではいつも親切に地図まで書いてくれて僕に近隣情報を教えてくれた女性が、何と外まで、それも「ベッセルホテル」の途中までも、あの暑い中、道案内してくれたのです。
慣れてない感じはありましたが、必死に努力している様子の彼女には、「頑張れ~」の応援を・・・。
また会いましょう。
バスのチケットは「ベッセルホテル」のフロントで買います。
バスは僕一人を乗せて定刻に出発、「北谷公園」近くの「ザ・ビーチタワー」などホテルを回りながら空港へと走ります。
(停まるのは「ラグナガーデン」、「ムーンシャイン」などのホテル)
空港到着はやや遅れて午後4時半、すかさず僕はJALのカウンターに行き、飛行機を2本前の羽田行きに替えてもらいます。
僕の今回の予約はJALのマイルを使っての特典航空券、当日空きさえあれば、予約便より前の便には変更可能なんです。
後の便には確か出来ないはずですが・・・。
これで僕の1泊2日の沖縄旅行は終わり、台風とは2日違いで出会わずに済み、今回はラッキーでとても楽しめる旅になりました。