「御宿ジ・アース」のレポート、前回からの続きです。
チェックインのために通されたのは、この「ライブラリー&バー」というラウンジ的存在の部屋。
(正式には「南風」と言う名前のようです)
逆光がきつくて済みません、こんな黒い写真になってしまいました(泣)。
反対方向から撮ってみましょう。
あ、これなら部屋の感じが分かりますね。
失礼しました(ペコリ)。
ここには色々なタイプの椅子があって、好きな場所、好きなタイプの物に坐れます。
奥には寝そべることの出来るソファや、一日中無料で提供される氷で冷やされたオレンジジュースなどのジャーが並んでいます。
右側にPCが見えていますよね、無料でネットが利用できます。
この辺りはライブラリー、本やDVDを借りて、部屋で読んだり鑑賞したり出来ます。
コーヒーメーカーもいつでも稼働しています。
ソファにゆったり座って、この窓の外の景色を眺めながら・・・
そして美味しく煮含められた黒豆と好みのドリンクを頂きながらのチェックインです。
スタッフは着物姿のまだ若いお嬢さんたち、とても丁寧でマニュアルは完璧にこなせているのですが、イレギュラーな時の対応はどうなのでしょう・・・そんな意地悪を言いたくなる「若さ」を感じます。
「老練」という言葉とは反対の印象があることは否めません。
バー・カウンター。
少し開いている窓から、綺麗な鳥羽の海が見えています。
担当の女性に案内されて部屋に向かいます。
さて、どんな部屋なのでしょう。
このホテルには部屋はたったの15室、そのどれ一つとして同じ部屋はないんだそうです。
ホテルのウェブには
「54000坪の原生林の中に佇む、自然にまるごと包まれた『御宿 The Earth|ジ・アース』。
目の前に広がる空と海の移りゆく光景、ときには激しくときにはささやくような波の音、潮の香りや木の香りなど、地球の営みを五感で感じていただけます。
また、そのような自然と共存するために、環境に優しい宿でありたいと願い、オール電化などエコにも積極的に取り組んでいます。」
とありました。