「王朝」@ヒルトン東京ベイ、ディズニーランドは付き添いで・・・

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年に一度はある恒例の「ディズニーランド」詣で。
ここに行くのを本当に楽しみにしている外国の子供達の付き添いとしてで、僕らボランティアも相当数、駆り出されます。
うちの奥さんは朝から夜までそれに付きっ切り、どちらかというと「そこまで真剣にボランティア出来ない」僕は半分行楽気分。
当然(笑)、僕はディスニーランドの中でのお昼なんて嫌です。
去年も数人の仲間を誘って出かけた「ヒルトン東京ベイ」の「王朝」での昼飯、今年は残念ながら僕の誘いに応じてくれる「不真面目」ボランティア(笑)は誰もいませんでした。
奥さんなんか「もっての外・・・」、相手にもしてくれません。
で、一人「王朝」です。
僕の中華料理体験は「ヒルトン東京」の「王朝」と共にあったようなものですから、その伝統を継いだここの「王朝」は比較的好きな味の店なのです。
でも最近その質は見る見る落ちていて、舞浜に「旨い物好き」はいないのか!と嘆かせるほどでした。
僕にとっては、約1年ぶりのここ、入店してすぐに感じる黒服の男性たちの感じ良さ・・・テキパキ動くし、愛想も良い、全体敵にとても親切で丁寧な接遇です。
これだけで、もう気分は上々(笑)。
「よし、今日はワン・ランク上のコースを頼もうか」
となっちゃいます(笑)。
それに、ちゃんとHPから優待券(15%OFF)もプリントアウトしてきてますしね(笑)。
テーブル・セッティングは以前と異なり、モダンな感じなものに変わっていました。
オーダーしたのは、蟹とふかひれのランチ・コースというもの。
最初は前菜の4種盛り、焼き物を中心に良く出来ていて悪くないスタートです。
次は、渡り蟹のミソ入りのふかひれスープ。
これはまずまず美味しい、僕がヒルトン東京で馴染んできた、「あの」ふかひれスープの味だからです。
渡り蟹も良く主張しています。
料理長はまだ宮本シェフなのでしょうか・・・。
炒め物は、海老と季節のキノコの甘酢香り辛し炒めです。

これも良く出来た一品、唐辛子を大胆に使って(皿の右端、まさか食べちゃう人はいないでしょうが・・・)、とてもダイナミックかつ繊細な炒め物に仕上がっていました。
家庭ではこうは出来ないです。
次は、渡り蟹のミソ入り小龍包。
これは失敗作。
渡り蟹がどこにも感じられないし、2つのうちの1つはすでに皮が破れていてスープのなくなってしまった小龍包でした。
問題外。
メインは、極上ふかひれの姿煮込みあんかけご飯宮本流。
あ、まだシェフは宮本さんなのかぁ・・・最近はテレビであまりお目にかからないかも、です。

前にも書いたように、ここのふかひれの濃いめの味は僕の味覚中枢に昔から陣取っている味。
ご飯にもよく合って、美味しくないはずはありません。
この後はデザート・ビュッフェ。
これは平均的、意地悪く言えばもう少し頑張ってもらいたいレベルです。
中華菓子と洋風ケーキ、果物です。
で、ネズミーランド(笑)の写真も少しだけ。

園内はハロウィーン一色、いつの間に日本にこんなにハロウィーンが根ずいてしまったのでしょう。
ハロウィーンのパレードは子供達の世話焼きで写真撮れず、遅い時間のエレクトリカル・パレードでやっと写真を何枚か撮ることが出来ました。
いつもの「良くある」写真で申し訳ありません。
ま、「行った」「見た」と言う僕の個人的な記録なので・・・。

で、元気だった子供達ももう相当にグロッキー、うちの奥さんのような真面目系(笑)ボランティアは、もう半分寝ている子供を抱き抱えたりしてバスまで戻ります。
でも、「不真面目」系の僕は・・・(笑)。

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