滞在時間たった29時間の香港弾丸、あっという間にもう帰国の時間です。
僕の帰国便はキャセイパシフィック航空CX524便、成田行き。
ゲートは、キャセイのラウンジでいえば「ザ・ウィング」より「ザ・ピア」の方が近い27番でした。
出発は定刻、皆さん、超深夜なので搭乗を今か今かと待ちわびている状態、遅れてくる人は誰もいません。
機材はA330。
ビジネスクラスのアブレストは1-2-1、往路と同じです。
シートも全く同じ。
香港発なので、座席に一輪挿しの蘭の花があるところくらいが違いでしょうか。
席に着くや否やもう睡眠モードに入る人も多い中、キャセイのサービスはやや簡略ぎみなものの、昼間便とほぼ同じフル・サービス。
機内食だってディナー扱いで、しっかり出ます。
前菜はスモーク・クレオール・サーモンとミックス・サラダ。
昼間便と違うのは、デザート(ラズベリー・マーブル・チーズケーキ)が前菜と一緒にトレイに盛られていることと、メインも昼間便と違って、豚スネ肉のアワビソース煮、ジャスミンライス、上海青梗菜か、鰈の山椒味噌焼き、きのこご飯の2種類からの選択なことくらい。
前者は「ザ・ランガム香港ホテル」内「唐閣」(タンコート)のシェフによるキャセイの特別料理、相当濃い味付けですが、これは美味しかったですよ。
胃袋にもう少し余裕があったら、完食したかったほど・・・。
勇気のある人には(笑)この後チーズやフルーツのサービスが続きますが、僕ももう駄目。
香港から成田までは4時間のフライト、それでも2時間半は寝れたかもしれません。
成田到着は午前6時10分。
いつものようにちゃんと9時からの仕事にも入れて、僕の本年2回目の香港弾丸、無事終了です。
本当にいつも同じようなコース、見覚えのある写真ばかりで、失礼いたしました。
次回はもう少し冒険してみたいです。